Home > スタッフブログ新着一覧 > FAP療法の治療展開

FAP療法

FAP療法の治療展開

FAP療法   2022/02/13 (日)  8:13 PM

庭の方に野菜があると、何だかホッとする感じがあります。「あ~私は野菜を育てるのが好きなのだな~」って感じますね。

 

今年の夏はまたミニトマトを育てようと思います。昨年は中玉トマトを種から育てました。結構食べ切れないぐらいにいっぱい出来て、非常に重宝しました。

 

まだまだ寒い時期ですが、これから春になるのが楽しみです。

 

私はカウンセリングの中で師匠の大嶋先生がご提唱されているFAP療法を用いながら面接を進めさせて頂いております。

 

私はFAP療法を用い面接を進めさせて頂くのが好きです。なぜかというとFAP療法は幅広い問題に対応できる療法だからです。シビアなトラウマの問題から、本来の力を発揮し自由に生きる為など、広い範囲で対応できる心理療法なのですよね。

 

そして何よりも実感するのが、クライアントの皆様が着々と「力」をつけパワーアップされるという事かも知れません。そんな「本来の美しい姿」を拝見させて頂く事が非常に嬉しく思います。

 

多くの方々は幼少期のトラウマの問題を抱え、その足かせを感じ生きづらさを抱えていらっしゃる。その影響によって自分らしく、ご自分の人生を生きられないとなってしまっている。

 

だけれども一つひとつそのトラウマの足かせについてFAP療法で提案させて頂くと、その方の色々な可能性が広がって行く展開になって行くのですよね。

 

「自分はこんな風になりたい!」と心から願い、その目標を共有させて頂きながら淡々と面接を進めさせて頂く。すると段々とその方の本質が見え、そしてトラウマにまつわる症状や問題から解放されて行く。

 

そして眺める景色が変わってくる。そして「あ~!願っていた世界だ~!」っていう展開となって行きます。

 

その回復される姿やその過程は非常に感動させられるものがあります。

「人の可能性は素晴らしいな」って実感致します。

 

FAP療法によるトラウマ治療。それは本来ある力、その方の可能性を広げて行くという事。

 

そんなトラウマ治療のメソッドであるFAP療法が大好きだな~!って思うのでした。

 

ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=3995

ページトップへ戻る