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FAP療法

”私”の人生の羅針盤

FAP療法,  アダルトチルドレン,  カウンセリング,  トラウマ治療,  横浜   2021/04/18 (日)  12:00 PM

日々様々なトラウマの問題を抱えた方々とお会いしています。その回復は非常に興味深いと実感します。

 

 

その中で「”私”の感覚って大切なのだな」って事です。”私”の感覚を感じ、目の前に広がる状況を察知しながら”私”にとってベストチョイスな選択をしていく。

 

 

そうするとそれまでの四面楚歌な状態が少しずつ越えていける展開となって、そのクライシスを自然と越えていけるのですよね。”私”の感覚って凄いのだと思うのです。

 

 

本来お持ちでいらっしゃる感覚、感情、感性って、非常に”私”が自由になっていく上で大切な部分なのだなと改めて実感します。それぞれの方がお持ちでいらっしゃるのです。

 

 

幼少期からのトラウマの問題を抱えていますと、感覚麻痺状態に陥ってしまいます。家族の中で暴言や暴力、また堪え難い苦しみが続くと子供の存在ではそれらに対応する事が難く、感覚麻痺させる事で、戦場のトラウマをサバイブしていく術を用いて行くのです。

 

 

感覚麻痺をさせる事でサバイブしていくのです。

 

 

しかし一方”私”にとって大切な羅針盤である感覚が麻痺をしてしまう。大人になった時、その部分が足かせとなってしまうことがあるかもしれません。

 

 

感覚麻痺状態になりますと、「頭で考える」という事で対処されるようになります。様々な物事に対し「正しいか?・間違っているか?」ってことが基準となってしまいます。もしくは「他者の意見」が基軸となって物事を選択してしまう。

 

 

本当は、一番”私”にとって自由な選択は”私”の中にあります。

 

 

それがトラウマによって封印されてしまう事で、”私”が私らしく自由になっていく大切なセンサーを使えなくなってしまうのです。

 

 

本来は「快か不快」で選択された方が、”私”がどんどんと自由になっていく。

FAP療法によって、トラウマによる感覚麻痺状態から解放されていきますと、どんどんとその方が輝いてこられます。

 

 

それは”私”の感覚のまま動いていく事で、”私”が満たされるからです。

 

 

”私”が心から求めている事をチョイスされる。

 

 

様々な経験の中、”私”の感覚で持って探索をすることが出来るのです。

「この関係は私にとってフェアではないから、距離を取ろう」とか、「この関係は私が楽で安心を感じられる」という風に人間関係の中でも楽になってこられます。

 

 

眠っていた”私”の感覚が蘇り「これをしていると”私”は楽しいのだ」とか「これをやっているとホッとするな~」ってなって来られる。

 

 

改めて”私”の日常を振り返り、”私”が楽なものに囲まれて来る。そして「本来の”私”」が蘇って来るのです。

 

 

”私”が本当に求めているものと繋がりながら自由に生きる。

そのベースには”私”の大切な感覚というものがあるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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