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アダルトチルドレン

”私”らしく自由に生きる

アダルトチルドレン   2022/04/02 (土)  8:35 PM

朝、家を出る時に「おっ!じゃが芋の芽が結構出ているぞ~!」って思いました。あちこちに植えていますので、あちこちから芽が出ている感じです。

 

まだまだちょっと寒い感じがありますが、これから暖かくなると野菜の季節ですね。ついつい店先に並んでいる野菜の苗を発見すると、「ピピッ!」ってアンテナが張って引き寄せられます。

 

もうかれこれ相談室がスタートして、そろそろ8年ぐらいになるな~って感じます。自分でも「おっ~!」って感じがあります。

 

色々な方々が繋がって下さり、そして力を頂いている中で成長して今があるのだなと感じます。その回復と成長される姿を拝見させて頂いている事が、非常に喜びを感じます。

 

クライアントの皆様、ブログを読んで下さる方々、諸先生方、師匠の大嶋先生や英語の師匠、業務についてサポートして下さる方々のお力で支えられ育てられて、ここまで来ているのだな~って事を思う時、嬉しいなと思います。

 

繋がって下さる方々とみんなで作る相談室。そんなイメージがあります。共に自由になっていける関係が、とっても心地良い感じがあります。

 

「自由に生きる」っていう時、興味深いのですが、「”私”が主体で生きていける」っていう事がベースなのだなって~って思います。

 

「”私”はこんな人生を送りたい」、「”私”はこんな環境で生活したい」、「”私”は心地良い人との距離感が欲しい」など、「私」を主体として生きるという事が「自由に生きる」という上でベースとなっているように思います。

 

この「私」が主体で生きられない要因の一つに、周囲の人間から執着を植えつけられてしまうという事があるのかも知れないと思います。

 

本来は静かな湖のような「し~ん」とした心に、周りの問題を抱えている人、嫉妬攻撃をしてくる人、思いやりがない人から、怒りを植え付けられてしまう。

 

すると本来は穏やかな心で凪な心に、怒りや恨み、執着を植え付けられてしまうのですよね。

 

凪な心でいると「本来の”私”」がやりたい事を創造したり、楽しんだりできる。そんな「私らしく自由に生きる」ことがそこにあるのだと思うのです。

 

当相談室では、周囲の人達から入れられた怒りや執着に対し短期で効果を発揮するFAP療法で、そのいらぬ周囲の人からの執着を整理して行きます。

 

そうすると害のある人間関係を放っておくことが出来るのです。そして次第に心が静かになってくる。

 

そして「”私”が何を求め、どんな人生を送りたいか?」「何を楽しみたいか?」って事がクリアになってきて、着々とそのステップを歩んでいかれるようになります。

 

「”私”らしく自由に生きる」、そんなステップを歩んでいかれるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

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