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アダルトチルドレン

無意識の自由な世界を生きる

アダルトチルドレン   2022/04/23 (土)  8:23 AM

先日ご近所の野菜仲間の方とお話をしました。その方は既にトマトの苗を購入して育っているようです。野菜談義に花が咲くという感じです。

 

色々と野菜の育て方のコツを教えて下さいます。非常に楽しい感じであります。

 

アダルトチルドレンからの回復と思った時、非常に興味深いな~って事を思います。

 

アダルトチルドレン的な役割から離れて、私らしい人生を歩む時、唯一無二の私の姿に戻って行く感じがあります。

 

昔、師匠の師匠の先生が仰っていた事を思い出します。「無意識は賢い」と。

回復と共に無意識的な姿になっていかれるように思います。

 

師匠は意識はドット(・)、無意識はそこに広がる広大な世界だという風に仰っています。

 

意識で考えると「これって自分には出来ないな」とか「この先絶対にうまくいかないと思う」って感じで、どちらかというとネガティブな信念と自分の力に対する限界という事にとどまってしまう感じがあります。

 

そんな時は意識的な状態になっているのかもしれません。「自分って絶対にうまくいかない」など・・・。

 

この意識的なモードから無意識的なモードにシフトして行くには、無意識さんモードになるエクササイズっていうのがあるといいのかなって私的に思ったりしています。

 

筋トレって日々の淡々としたエクササイズが大切ですね。無意識さんモードになるのも、その筋トレ、エクササイズと同じ感じがするのです。

 

その無意識さんモードの筋トレを続けて行くと、段々と意識的よりも無意識さんよりの感覚で生きられて、私の中にある無敵な無意識さんと繋がりながら生きていけるようになるように思います。

 

それは心(無意識)に「ご自分が無意識さんモードになる方法を3つ教えて」って感じで聞いてみると良いかもしれません。師匠の大嶋先生がご提唱している、心に聞くという方法を使って3つ聞いてみる。

 

そして淡々とその教えてくれた3つの事を筋トレのように、こなしていくだけ。すると次第に、心が無意識さんモードになって、無意識さんとお友達になっていく。

 

すると色々な行動の選択や考え方が無意識さん的な発想になってくるのですよね。すると「何だかいい感じ~♫」っていう展開が見えてくる。

 

意識はドット(・)、無意識は広大に広がる世界、そんな広い世界を生きていかれるようになるのです。

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

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