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回復と共に広がる楽な人間関係

未分類   2024/07/07 (日)  1:48 PM

日々、植物の観察をしていますと面白いですね。夕顔のつるはフェンスにクルクルと絡まっている感じです。これから花が咲くのが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。本当によくご自分に向き合い頑張っていらっしゃるなと実感致します。

 

何となく「自由に生きる」という時、その姿というのは、語弊があるかもしれませんが「誰と繋がっているか?」っていう部分で左右されてしまうと感じます。

 

それは「周りにどんな人間関係があるか?」また「その人達との関係ではご自分はどんな状況になっている?」って事が結構大事になってくるなって事を感じます。

 

色々な人間関係がありますが、ご自分にとって不快な人間関係の場合、どんなに頑張っても難しい場合があるように思います。アンフェアな人間関係の中にいる時、どんなに頑張ってもお互いに理解し合えるという事は難しい場合もあるように思います。

 

関わる事でご自分が下げられる人間関係は、それによって周りの人達が力を得ている可能性が考えられます。つまり力を奪われる人間関係の場合がありますね。そんな時、周りのストレスを請け負ってしまう事で、自由になれないという悪循環にい続ける感じになってしまうかも知れません。

 

回復と共に、ご自分の周りに集まってくる人間関係は、またそれまでとは違った素敵な人間関係となっていくように思います。

 

それまでは「自分は足りない」と思って人間関係で努力して動き回っていた。「自分にいけない事があるのでは?」って反省をしながら「次こそは!」と努力をするけれど、どうあがいてもリスペクトされる関係ではなかった。

 

不思議と回復と共に、肩に力を入れなくても自然と、ご自分にとって楽な人間関係が整ってくる感じになりますね。ご自分が一緒にいて心地よい楽しい関係がそこに広がっていくのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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