アダルトチルドレン 2022/10/21 (金) 2:46 PM
今日もとってもいい天気であります。朝方は通勤がてらに最寄り駅まで歩いて行くのですが、とってもいい心地よい感じでありました。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれが私の人生を生きる姿を拝見する時「また素敵なお花が咲いたな~♪」って感じます。
それぞれがOnly Oneの花を咲かせる。そんな感じがあります。
アダルトチルドレンからの回復を思う時、それは「本来の”私”」に戻って行く過程でもあるなって思います。等身大の私の自尊心をもって、私らしい人生を生きる姿。
幼少期のトラウマの問題を抱えている時、それは今現在の日常がトラウマの過去の出来事に縛られてしまう状況になってしまうことがあるかも知れません。
例えばトラウマの影響による症状や問題、そして過去への執着など、つまり私の大切な時間が過去のトラウマによって消耗させられてしまうのです。過去のトラウマに起因する人間関係に執着させられる。
時折、日常生活の様々なトリガーによってフラッシュバックしてしまう。幼少期のトラウマの問題を抱えている時、今現在を生きる時間は分断されてしまって、トラウマの過去が現在に入り込んでしまう状況となるのです。
幼少期のからのトラウマからの回復と共に、次第にそれらが影を潜めて行くのですよね。そして次第に「今、この時」の凪の時間を生きることが出来る様になるのです。
それはある意味、無意識さんの世界なのですよね。無意識さんの世界は、色々な可能性が秘めていて「将来こんな事をしたら楽しいかも~!」とか「こんなことにチャレンジしてみよう~!」っていう風に、クリエイティブな未来が創造して行く土壌があるのです。
回復されていかれる方々は、次第にこのステージに行かれますね。「何だか楽しいね~♪」の世界を生きて行く。
戦場のトラウマを越えて、クリエイティブな未来を作って行く。その物語の主人公として生きていかれるのです。
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【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい。
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