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アダルトチルドレン

トラウマ治療とパフォーマンス

アダルトチルドレン   2021/04/26 (月)  6:56 AM

幼少期からのトラウマの問題とパフォーマンスという部分は、結構関連があるなと回復されるクライアントさんの変化を拝見していて実感します。

 

 

幼少期からのトラウマの問題を抱えていますと、常に怒りの問題を抱えてしまう場合があるように思います。怒りっていうと「えっ?」って感じられるかも知れません。多くは「恐怖」という側面が多いと思われるかも知れません。

 

 

トラウマの恐怖によって四面楚歌状態が常に心の中にあって、その反動によって警戒心の反動による怒りを抱えてしまっている場合もあるかも知れません。

 

 

トラウマの恐怖の問題を抱えていますと、様々な状況や人間関係の中で感情が揺さぶられてしまうのですね。これらの要因によって睡眠の質の面でも影響が出ている場合もあります。

 

 

多くの方々の睡眠についてお話を伺うと「寝ても寝ても寝足りない」とか、「寝ているのだけれどスッキリ感がない」とか、「昼寝をしないともたない」と伺うことがあります。

 

 

トラウマの恐怖や怒りによって日常生活でストレスを抱えがちになってしまうのです。するとこれらが睡眠の質に影響を及ぼす場合があるかも知れません。

 

 

幼少期からのトラウマの問題について、FAP療法にてトラウマの恐怖を治療を進めていく。すると次第に日中常に感じていただるさ、思考が回らない等という問題が解消されていくことが実は良くあります。

 

 

多くはこれらの問題を自分の能力とか性格の問題に帰属してしまっている場合がありますが、それは違っているのですよね。

 

 

トラウマの問題から派生する睡眠の問題から解放されていくと「結構自分ってできるのだ~!」っていう自信を少しずつ持って行けるようになります。

 

 

そして「こんな事も出来た~!」「あんな事もやってみたいな~!」っていう感じで「本来のパフォーマンス」を生かした形での動きをなさるのです。

 

 

ご自分の能力不足、これは仕方ない諦めないといけないって思っていた部分って、結構トラウマの問題を見つめていくと「”私”の本領」を発揮した生き方ができるようになるのです。

 

トラウマ治療とパフォーマンスの関係、非常に興味深いですね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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