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アダルトチルドレン

豊かな世界を生きる

アダルトチルドレン   2024/08/10 (土)  2:18 PM

8月に入って夏野菜がだいぶ収穫時を迎えています。今年もいっぱい野菜がとれたな~って感じです。キュウリは1メートルぐらい伸びている感じです。

これから支柱を立ててあげないといけません。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

それぞれが、豊かな世界を歩いていかれるようになっていらっしゃるなと実感します。

 

それぞれがそれぞれの「美意識」と「自分軸」を大切にされ、自由になっていかれていらっしゃると思います。アダルトチルドレンからの回復では「自分軸」という部分は非常に大切になってくると実感しています。

 

ご来室当初は、幼少期からのトラウマによってどうしても不安傾向が高くなってしまう事があります。それらの不安傾向は対人関係でも顔を出してくる事があります。

 

「周りの人がどう思っているのだろうか?」などという、「人の目」というものに心のエネルギーが注がれてしまい、消耗してしまっている。

 

これらの不安傾向がある事によって「私らしく自由に生きる」という事が難しくなってしまうのですよね。トラウマからの回復と共に、段々と「私」を軸とした形で行動をしていく事ができるようになります。

 

それまで人の目;「他人軸」が多く心を占めてしまっていた。そうすると「自分が何を感じ、どうしたい?」っていう大切な部分が抑圧されてしまう。

 

「自分軸」が育って来ますと、のびのびと私らしく楽しく生きていく事ができるようになります。その場、その場でご自分の感覚を大切にしながら、いい塩梅でご自分に優しい行動を取る事ができるようになる。

 

だから必要以上にご自分を追い詰めて落ち込んでしまうこともなくなってくるのですよね。程よい塩梅で肩の力を抜きながら、自由に生きていかれるようになるのです。

 

その世界は非常に豊かな世界なのですよね!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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