ヤングケアラー 2026/05/08 (金) 10:30 PM
お花の方もそろそろ衣替えな感じであります。今年はパンジーとビオラが随分と長く咲いてくれました。「次はどんなお花にしようかな?」って感じであります。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。セラピストとして色々なケースの方々と接する時、その方らしさという部分が感じられる時「いいな~」っていう事を感じます。
「ご自身が何を感じ、どうしたいか?」そんな”私”を「軸」としたストーリーが語られる時、”私”を主人公とした舞台が動き出すように感じます。非常にその姿は美しいな~って事を感じます。
幼少期のトラウマの問題を抱えている時、語弊がありますが、時がそのトラウマの時点で止まってしまったまま大人として現在の自分を生きるという事が起こっているように思います。
なので、大人としての自分を生きる中、過去の幼少期のトラウマの時が入り混じってしまい、非常の大人として社会の中で生きる事が不自由になってしまうように思います。それらは時々襲ってくる対人不安やイライラや怒りの感覚があるかも知れません。
トラウマを受けた当時の感覚が、大人の自分の心の入り込んでくる。その為、大人の自分の中に子供の感覚の自分が入っている中で、社会の中で一生懸命に生きるイメージがあります。
トラウマによって、本来の自分が育んで力をつけていく機会を失ってしまう問題として、ヤングケアラーのテーマがあるように感じます。本来ならば安全な家族の中で親に守られ、子供としてご自分の心を育てながら時に外の世界にチャレンジしながら自分の力を試し、「これからどんな人生を送っていこうか?」と成長していくステップがあるように思います。
しかし幼少期の頃から問題を抱える親の世話、時に親の精神的なケアを課せられてしまっている場合、子供として自分の将来を考えながら成長する機会を失ってしまうという事が起こるように思います。「自分の幸せは何?」っていう大切な事を考える事すら難しくなってしまう場合もあるように感じます。
幼少期からのトラウマを背景とするヤングケアラーの回復のステップは、改めて「ご自分がどんな人生を生きる事が幸せか?」というテーマを見据えながら、それに沿って歩んでいく事なのかも知れません。
回復の過程で、本来の”私”が大切で楽しいと思える「何か」を見据えながら、新たな世界を開拓していかれる場合もあります。そうやってご自分を大切に育てながら、広い世界を生きられるようになるのです。
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ご興味のある方はご参照下さいませ。
【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい。
著書
『甦る魂』はこちらをご参照下さい。
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