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アダルトチルドレン

等身大の自信を育てていくステップ

アダルトチルドレン   2025/09/24 (水)  2:52 PM

少しずつ秋の季節になって来ました。とても気候が心地良いですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、本来の姿に近づいて来られていらっしゃいますね。本来ある力を発揮しながら生きるお姿は、非常にお見事だな~!って事を感じます。

 

当相談室ではアダルトチルドレンの問題を背景とする、様々な問題についてご相談をお承りさせて頂いております。多くは幼少期の機能不全家族の問題を背景として、自信のなさなどの問題を抱えていらっしゃる場合があります。

 

本来ある力は素晴らしいのだけれど、非常に優秀なのだけれど、その「力」を信じる事ができない。そんなご相談は良くお承りさせて頂いております。

 

何となくそんな時感じるのが、ご自分を映し出す適切な”鏡”を見つけていく事が非常に大切だと感じます。多くの場合、ご自分の姿は大きく歪められてしまい、本来の力に見合った自己肯定感が育っていないという事が考えられます。

 

条件反射的に「自分って能力がない」「自分って何をやってもダメ」という感じで、深い部分で「自分はダメだ」という感覚が強固に植え付けられているという事があります。

 

その理由を探っていくと、適切に適切なタイミングで誉められていないという事があるかもしれません。師匠はギフテットと周りの人との知能差についておっしゃっていますが、「納得だな」っていう事を感じます。

 

周りとの知能差がある場合、周りから本来の能力が高い事を嫉妬され、その結果として優秀さをダメ出しされる事によって、自分の凄さや力を認めるどころか、劣等感として抱えてしまうというのです。

 

適切に自信を育てていくポイントは、自分をフェアに評価してくれる人達の前に立ってみるという事かも知れません。ご自分と同等のフェアな人達は、欠点を挙げつらねるようなダメ出しの仕方をして来ません。力は力として認めてくれる。そして課題は課題としてフィードバックしてくれる。

 

だから繋がっていくうちに、自然と力がついてくる。そして等身大の自信というものが育ってくるのですよね。等身大の自分の姿が、その方々の前に立ってみると見えてくることによって、自分の強みや力、そして一方、課題などが見えてくる。

 

そして「自分って結構いいかも~!」っていう、健康的な自尊感情が育ってくるのです。だからこそ「私は私でいいんだ~!」という、自分軸でもってご自分を肯定していく事ができるようになるのです。

 

本来の”私”を育てていく際、ご自分の姿を適切に映し出してくれる”鏡”を意識的に選ぶという事。それは非常に大切なポイントなのかも知れません。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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