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アダルトチルドレン

等身大の”私”で繋がる人間関係

アダルトチルドレン   2026/01/08 (木)  9:43 AM

今日は横浜はいい天気であります。寒い季節ですが、植物達は元気にしております。グリーンピースの蕾が出ていました。白とピンクの花が咲く予定です。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれにご自分らしい回復のステップを歩まれていらっしゃいます。本当によく頑張っていらっしゃいます。

 

アダルトチルドレンからの回復は、繋がる人間関係がシフトチェンジしていく展開もあるなという事を実感しています。非常に興味深いなって事を感じます。

 

「自由に生きる」を考える時、「誰と繋がっていて誰と繋がっていないか」という部分は大切な要因だと常々感じております。幼少期のトラウマを背景とする問題から解放されていきますと、次第に人間関係がこれまで当然のようにまわっていた関係が、少しずつ違和感とノイズが感じられてくるようになります。そしてその関係性の本質が見えてくるようになります。

 

ご自分にとって信頼できる関係と思っていた関係は、ご自分の回復と共に、その本質が見えてくる感じがあります。それは問題を抱えていた存在だからこそ、相手の自己肯定感が満たされてバランスが取れていたという事。

 

回復と共に力がついてくると、これまでのいわゆる「問題を抱えた力がない存在」的なカテゴリーから、少しずつそのアイデンティティが変化していきます。回復と共に自己肯定感も育ってくるようになります。

 

ですので回復当初のような「自分は力がない、弱い存在である」という姿ではなくなっているのですよね。そして等身大の姿で生きる自分、自信が育ってくるのですよね。

 

そうした時、これまで「ダメな自分」でいたからこそバランスが取れていた、歪んだ人間関係が揺らぎ始めるのです。

 

相手との関係は、問題を抱えていたからこそバランスが取れていた歪んだ関係性だったということが明確になっていくのです。だからこそ相手は優越感を感じる事が出来てバランスが取れていた歪んだ関係だったという事が明確になっていく。そのような関係が段々と回復と共に整理されていくのですよね。

 

回復と共にご自分が自由を感じ、人生の楽しみを感じられる中で共に喜びを感じられ、共に自由を追求していける関係の中に心地良さを感じていけるようになる。

 

かつてのご自分のように「ダメな自分(偽りの自分)」を演じる必要はなくなるのですよね。そのままでいて「あ~楽だ~」の関係の中で楽しめるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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