FAP療法, アダルトチルドレン, カウンセリング, トラウマ治療, 横浜, 複雑性PTSD 2021/12/19 (日) 9:27 PM
ウチには紫色と白のカリフラワーがあります。
紫のカリフラワーは結構、綺麗な感じで「ほ~!」って感じであります。
ちょっとずつちょっとずつ大きくなっている感じがあります。植物の成長って、「あ!いつの間にかに!」っていう感じの成長が面白いですね。
日々、様々なクライアントさんの回復される姿を拝見しています。何となく共に走っている感じが「心地良いな~!」って思います。そしてそんな姿を拝見すると「私も頑張ろう~!」って感じになります。
幼少期からのトラウマの回復というのは、ある意味自分の軸を取り戻して行くという事なのだなって思います。”私”の大切な「軸」を取り戻していく。
そんな風に思います。
その”私”の「軸」という部分で生きる時、それは非常に生き生きとしてパワフルな”私”なのだなって思います。”私”を「軸」として、”私”を取り巻く世界を改めて眺め、そして”私”の感覚でもって一つ一つ駒を進めていくのです。
そこには私らしい「美意識」と「誇り」があるように思います。
私の中にある様々な感情を「認めて」いく。
私の中にある様々な大切な感情を「無かったこと」にしないで、「認めて」いく。
そうやって一つひとつの”私”を認めて「内省」していく事で、より「自分軸」が育って成長していくのです。それまでは「我慢しておけばいいや」って思ったり、大切な不快感の存在を感じることが難しかった。
それをひとつ一つ、セラピストという本来の姿を映し出す”鏡”の前で認めていく。すると”私”にとって絶対譲れない「何か」っていうモノが見えてくるように思います。
これが幼少期のトラウマの問題からの回復だなと思います。
「本来の”私”」に戻っていく。
それは非常にパワフルなのですよね。
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【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
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