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アダルトチルドレン

”私”らしい豊かな世界を創る

アダルトチルドレン   2023/07/22 (土)  12:40 PM

近頃はトウモロコシの方がだいぶ育って来ています。トウモロコシの髭がフサフサとし始めて、トウモロコシらしくなっている感じです。

 

最初は10㎝ぐらいの小さい苗でしたが、今では160㎝ぐらいにまで成長をしています。「どのぐらいが食べ頃なのかな?」って感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。「非常に本来の姿は美しいな~」って感じております。

 

「私は私である!」って、自分軸が育って来られて自信がついて来られていますね。

 

皆様、共通するなって思うのですが、回復と共に「全ての人に好かれる必要がない」という風になって来られますね。非常に興味深いですね。

 

それと共に、ご自分にとって心地良い楽な人間関係を構築すべく、自然と人間関係の距離や整理がされて行きます。無理に不快な人間関係に居続けるという事が無くなってくるのですよね。そうしてご自分にとって楽な人間関係が構築されて行きますね。

 

それまではアダルトチルドレン特有の「生きづらさ」を抱えてしまっていた。だけれども回復と共にストレスフリーになって来られるので、その楽な環境の中で「どんな事をしようかな~♬」ってなっていかれるのですよね。そして「私らしい豊かな人生」を創っていかれるのですよね。

 

幼少期におけるトラウマの問題を抱えていますと、どうしても苦しい人間関係に執着してしまうという事が起こって来るかも知れません。

 

アンフェアな対等ではない人間関係の中に絡め取られてしまって、怒りを抱えてしまったり、常にストレスを抱える環境にい続けてしまう。しがらみのある人間関係から離れられないという事が起こって来るのですよね。

 

ある意味、親への不安や恐怖を抱えている事によって、それを現在の人間関係にうつしてしまって、人間関係での的確な距離感が取りづらくなってしまうという事があるのかも知れません。

 

トラウマから解放されて行きますと”私”が楽~な環境に身を置きながら、広い世界を冒険するようになるのです。ワクワクドキドキの人生の展開が広がっているのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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