複雑性PTSD 2026/06/10 (水) 3:23 PM
今日はジャガイモを収穫しました。天日に干すため天気が良い時の方が良いとの事で「今だ!」って感じで収穫をしました。コンテナを大きめしましたので、じゃがいもも大きく育ってくれました。8月末ぐらいにまた作ってみようと思います。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ本来の姿を取り戻し、自由のステップを歩いて行かれていらっしゃると感じます。良くご自分に向き合い、頑張っていらしゃいます。
当相談室では、幼少期からのトラウマから派生する複雑性PTSDの問題についてご相談をお承りさせて頂いております。
複雑性PTSDの問題は「ご自分の本質の部分とかけ離れた姿で生きさせられる」問題があるかと思います。それは複雑性PTSDはPTSDの症状、それに加えて自己肯定感、感情の不安定さや対人不信の問題を抱えてしまうからです。
日常生活を送っていますと、トラウマのトリガーに対しフラッシュバックを起こしてしまったり、またトラウマの再演などで人間関係が破壊的になってしまうという事が引き起こされてしまう事があります。
このように複雑性PTSDは、ご自分の人生に大きく影響を受けてしまうという事が起こってしまうのです。
先月、ボストンでの国際トラウマ会議でもバンディアコーク先生は刑務所にいる人達とトラウマの関連性についても述べていました。
ACE(Adverse Childhood Experience)と言って、幼少期から18歳までのトラウマティックな出来事を測る心理テストがありますが、そのACEスコアが4以上の人は刑務所に収監されている人達が多くいたと言うのです。
それだけ幼少期から長期にわたるトラウマを受け続ける事は、その後の人生において複雑性PTSDの問題を発症してしまい、人生が破壊に転じやすくなってしまうという事が考えられるのだと思うのです。
問題の本質は、虐待を受けた当時の記憶と感情が整理されていないという事によって、今現在の日常に過去のトラウマに関する破壊的な感覚が入り込んでしまっている事だと考えられます。
過酷な幼少期のトラウマは、非常に強い恐怖と連動してしまっているので、それらの記憶と感情が過去の事として整理されていないのです。その結果、現在の日常生活においてトラウマの影響を受けてしまう結果、人生の展開が不安定になってしまったり破壊的になってしまう事が起こってしまうのです。
当相談室ではスーパーバイザーの大嶋先生がご提唱しているFAP療法を用いながら、幼少期のトラウマの記憶と感情を整理させて頂きます。安全な形でトラウマの記憶と感情を整理させて頂きますので、少しずつ「今、この時」の時が穏やかに落ち着いてくると同時に、ご自分の本質が浮き彫りになってくるのです。本来のご自分の姿に出会っていくのです。
怒涛のトラウマを過去として整理し「今」を生き、そしてご自分の「未来」を創造していく事ができるようになるのです。
●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。
●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。
ご興味のある方はご参照下さいませ。
【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい。
著書
『甦る魂』はこちらをご参照下さい。
トラックバックURL
https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=9331