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アダルトチルドレン

私は私のままでOK

アダルトチルドレン   2024/11/17 (日)  12:27 PM

先日定植しましたグリーンピース達は元気にしていました。

フェンス沿いに1列に並べています。これからの成長が楽しみであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの「本来の姿」に戻っていかれるな~って事を感じます。

 

何となく回復のゴールというのは「そのままの自分でOK~!」って言う事に着地していけることだなって思います。「私は私でOK~!」っていう部分だと思います。

 

その中で色々な人間関係の中で、それが難しくなってしまう場合があるよに感じます。その理由の一つとして周りの問題やコンプレックスを引き受けてしまうという事があるように感じます。

 

「自分はそのままでOK~!」って感じなのだけれども、周囲との人間関係でそれがブレてしまう。「自分は足りないのではないか?」、「自分はこんな欠点があってなおさなければいけない」等。

 

特に環境における能力差がある場合、そこでの人間関係は葛藤が生まれてしまうという事があるように感じます。

 

お互いに同じぐらいの能力がある場合、「分かり合える~!」って感じで一体感と調和がある展開となり、お互いに力を認め合いながら自由に生きる事ができる。

 

だけれどもご自分の能力を過小評価してしまう事によって、ご自分の力を信じられない。だからご自分の周りにいる嫉妬をしてくる人間に「自分軸」をブラされてしまうという事があるように感じます。

 

周りの人間のコンプレックス、苦しみや寂しさを引き受けてしまう事によって、問題を抱えた「偽りの姿」の自分のままでいさせられるという事が起こってくるのですよね。

 

そんなご自分にとって重荷となる人間関係を少しずつ整理して行く。そして”私”の感覚を大切にしながら、周りの世界を眺めてみると「あ~なるほど~!」って感じで、これまで見えなかった事が見えてくる。

 

そして分からなかった事がわかってくるのですよね。

 

そして「”私”は私のままで良い」「”私”って良いもの」っていう、自然な自己肯定感が生まれてくるのです!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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