Home > スタッフブログ新着一覧 > ”私”の自由のために生きる

カサンドラ症候群

”私”の自由のために生きる

カサンドラ症候群   2025/11/29 (土)  6:10 AM

ヒヤシンスの水栽培が楽しいな~って思っていましたら、「ムスカリやクロッカスもやってみたらどうかな?」って感じに思っています。

 

ムスカリやクロッカスは私のイメージでは、外で咲く花のイメージがありますが、室内での水栽培もできるようです。トライしてみようと思います。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。着々と本来の力を発揮され、広い世界を生きられる様になっていらっしゃると実感します。そんな時、「どれだけトラウマの問題が自由を拘束してしまっていか」って事を痛感します。

 

当相談室では様々なご相談をお承りさせて頂いております。その1つにカサンドラ症候群の問題があるかと思います。

 

ご自分のパートナーに理解されない孤独や怒りなどを抱えてしまう事によって、それが空回りをしてしまい、そのことによって怒りや執着心、不眠、またパートナーが頭から離れなくなってしまう等の共依存関係などの問題が浮上してしまう事があったりするかも知れません。

 

それだけ「パートナーに理解されない」という事は、心に大きな影響を及ぼしてしまうという事があるのかも知れません。

 

その背景には原家族での親子関係から端を発しているという事があったりします。幼少期、子供時代に親との関係の中で十分に関心を持ってもらえなかった。また親の言う形に行動させられ過干渉や過保護の状況で幼少期を送ってきたなど。そんなこともカサンドラ症候群の問題に影響を及ぼしているという事があります。

 

子供は親から関心を持ってもらって、そこで「自分は自分でいいのだ」と自尊感情を育てながら、自信を持って成長していける存在だと思います。

 

だけれども親が子供の存在に対し、十分関心を払ってくれない関係性が続く時、そこには「満たされない、理解されない孤独」というものを抱えて大人になっていくという事が起こってしまいます。

 

そうした時、今現在のパートナーとの関係の中での「理解されない」という感覚は、非常に心にダメージを受けてしまい、執着心が拭えないという事が起こってしまうのかも知れません。

 

そんなパートナーとの関係の背後にある、満たされなかった親子関係のトラウマから解放されていきますと、次第にご自分の心が穏やかになってこられます。淡々とご自分と相手の距離感を持って段々と落ち着いてこられるのです。

 

人生の主導権を”私”にシフトチェンジしながら「私の自由のため」に生きていく事ができるようになるのです。

 

”私”が求めている自由のために生きていく事ができるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらをご確認下さいませ。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

 

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=8773

menu
menu

ページトップへ戻る