Home > スタッフブログ新着一覧 > ”私”の可能性を広げていく

アダルトチルドレン

”私”の可能性を広げていく

アダルトチルドレン   2024/08/21 (水)  4:19 PM

庭の方では1本胡瓜が出来ていました。「あ~!」って感じでありました。

種から育てた胡瓜でありますが、ようやく胡瓜が出来ました。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれの回復のステップは非常に興味深いな~って事を感じます。

 

非常に興味深いのですが、幼少期からのトラウマの問題が整理されるにつれて「今が変わっていく」のですよね。

 

それまでどんなに「頑張ろう~」とか「努力しなければ!」って思っていても、なかなか進まない事が「あれ?」って感じでスイスイと動けるようになっていくという事があります。非常に興味深いですね。

 

何となく実感するのが、やはりそれだけ幼少期からのトラウマに関連する負担というのは、大きいという事が考えられますね。

 

つまり過去のトラウマに関連する様々な重荷、そしてその当時のご自分を傷つけた対象から植え付けられた様々な負の重荷。トラウマを抱えているという事は、ご自分にとって忌み嫌う人間に繋がってしまい、そしてトラウマを受けていた当時のネガティブな感情を背負わされるという事が起こってくるかも知れません。

 

そう考えてみますと、それらの負の重荷を整理していく事によって、今現在の日常が変わるという事は納得が行く感じがあるかも知れません。

 

過去のトラウマの感情を手放し、ご自分が負うべき感情ではないという事を整理して行く。そうしていくことによって、よりご自分が自由に生きる力を、ご自分の自由やこれからの人生のために使っていく事が出来るようになるのですよね。

 

”私”の自由のために生きていく事が出来るようなるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=7122

ページトップへ戻る