Home > スタッフブログ新着一覧 > ”私”の人生を生きる

アダルトチルドレン

”私”の人生を生きる

アダルトチルドレン   2025/04/19 (土)  7:41 AM

先日定植したえんどう豆はグングンと大きくなっています。ピンク色の花が咲くえんどう豆で、お花も楽しめる感じだなって思います。行燈仕立てにしました。

 

前に植えた芽キャベツは収穫が終わり、しばらく様子を見ていましたらどんどんと背が高くなり150センチまで伸びています。黄色お花が咲きはじめ「これも面白いな~」って感じで芽キャベツの花を鑑賞しています。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、過去を手放し、そして自由な人生を生きるべくご自分に向き合って頑張っていらっしゃると感じます。

 

怒涛のトラウマの幼少期を経て、そして大人になり、そのトラウマの影響を背負いながら生き抜いていらっしゃると感じます。

 

過去をご自分の中で受け止めながら、そしてそれを反面教師として生きるということもあるかも知れません。その中でもしかしたらトラウマの問題で苦しい部分は、ご自分を虐待した傷付けた親に執着してしまう事かも知れません。

 

トラウマの過去が過去として整理をされていない為、過去の苦しみが今現在の日常生活に張り付いてしまい、トラウマの過去が過去として終わっていないという事が起こってしまう。

 

トラウマからの回復の一つとして大切なポイントは「手放していく」という事があるかも知れません。大切なご自分のために手放していく。

 

トラウマからの回復では、記憶と感情が整理されて行くことによって、ご自分にとって大きく心を占めていたトラウマが影を潜めて行くことになります。

 

トラウマをご自分にとって大切な出来事の一つとして捉え、そして手放したご自分がその過去を改めて眺めた時、もっと大きく成長された自分で振り返る事が出来るようなります。

 

そしてご自分の未来に向けて足取り軽くステップを踏んで行けるようになるのです。

”私”の人生を歩いて行けるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=8111

ページトップへ戻る