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アダルトチルドレン

”私”が求める幸せのために生きる

アダルトチルドレン   2026/08/12 (水)  12:12 PM

庭の方ではとうもろこしがますます大きくなっています。ススキのような花がふさふさとなっています。

 

今年は風船かずら、朝顔、きゅうり、とうもろこしなどを種から作りました。「結構、種からいろいろな野菜が作れるのだな~」って事がわかりました。秋野菜もまたちょっと種から幾つか作ってみようと思います。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。お話をお伺いさせて頂くにつれ、トラウマを乗り越え生き 抜く素晴らしい力というものを痛感致します。当相談室は強者達が集まってくる相談室なのだなって事を思うのでした。

 

当相談室では、幼少期からのトラウマを背景とする様々なご相談をお承りさせて頂いています。アダルトチルドレンなどの生きづらさの背景には、上の世代からのトラウマがそれらに影響をしているという事を感じます。

 

本来、人はその方がお持ちでいらっしゃる資質や好みや、生き方というのをお持ちでいらっしゃると思います。その本来持っている資質を活かして生きる時、のびのびと自由に力を発揮して人生を楽しく生きられるという事があると感じます。

 

しかしそれらの資質を発揮しにくくなる要因というのが、上の世代からの影響が考えられます。それは「親自身が自由に生きていない」という事。親自身が自分の人生に対して納得いっていない、コンプレックスがあるなどという問題があるように思います。

 

それらの親自身が人生に納得いっていない。もっとこんなふうに生きたかったけれど、うまく行かないという事がある事によって、それを「子供を使ってそれを払拭しようとする」という事が引き起こされてしまうというのがあるように思います。

 

自分の勉強におけるコンレックス。自信のなさ。それらを子供が優秀である事、子供が自慢できる存在である事を強いる事によって、親自身が力を得たような感覚になれると思い込む事で、子供をコントロールし支配してしまうという事があるように思います。

 

またこれらの問題は、本来は親自身がコンプレックスがあるという事が問題の本質となってくるので、子供はどんなに親の求める姿になっても親からは認められないという事なのですよね。

 

親の抱えるコンプレックスが何かの努力によって払拭されない限り、その子供に求め続ける事は終わらないのです。ましてやあまりにも子供が優秀な場合は、逆に嫉妬の攻撃をも受けてしまうという支配があるのです。

 

これらの親の人生がうまく行かない事による呪縛というものから解放されて行きますと、「親は親、ご自分はご自分の人生を生きて良い」という大切な境界線が作られて行きます。

 

私は私が心から求める自由のために生きて良い。

 

その感覚が心から感じられ、そしてそのために一歩一歩自由のステップを歩んでいかれるようになるのです。

 

”私”が求める幸せのために生きる事ができるようになるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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