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HSP

”私”が楽な環境を作って行く

HSP   2022/09/11 (日)  12:34 PM

日々、様々な方々の回復される姿を拝見させて頂いております。「それぞれの本来の姿は素敵でいらしゃるな~!」って事を感じながらおります。

 

回復と共に、いい塩梅に肩の力を抜きながら、かついい感じに様々な状況を越えていかれるのだな~ってことを思います。

 

回復される方々の共通点があるなって事を思う事があります。それはご自分を取り巻く人間関係が、楽になって行くと言う事かも知れません。

 

何となく「人間関係と自由」って、結構関係があるかも知れないと思います。回復と共に、”私”にとって「力」となってくれる人間関係や環境に入っていかれるように思います。かつ、人間関係の断捨離も上手になっていかれるように思います。

 

”私”にとって楽な人間関係や環境の中では「本来ある力」を発揮しやすく、そして無意識さんモードになりやすい感じになっていかれるのですよね。

 

だから苦しい人間関係が断捨離されるにつれて、またそこからの影響を受けにくくなって行くにつれて、眠っている「本来ある力」を発揮すべくバージョンアップしていかれる感じがあります。

 

そしてさらに”私”の可能性を広げて行く展開となって行きます。それだけ自由と人間関係って、大きく関連があるのかも知れません。

 

ご来室される方々は、HSP傾向を抱えていらっしゃる方が多いように思います。感受性が高いが故に、それによって疲弊してしまう。その結果、「本来ある力」を発揮しにくくなってしまう。

 

様々な人間関係や環境では、ストレスや怒りに満ち溢れている場合もあるかも知れません。言葉では発しないけれど、頭の中はグルグルとストレスに満ち満ちている。

 

そうするとHSP傾向の方々は、それによって影響を受けてしまう事があるかも知れません。回復と共に、一つ一つその苦しい人間関係を断捨離され、そして周りのストレスを請け負わなくなってくると、次第に”私”の自由のステップを歩んでいけるようになるのです。

 

”私”の眠っていた「力」を発揮し、そして可能性を広げていけるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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