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アダルトチルドレン

”私”が楽な人間関係の中で自由になる

アダルトチルドレン   2022/11/04 (金)  4:37 PM

近頃はお花を無心に世話をしていますと「ほ〜楽だ~!」って感じになります。心が凪な感じは良いですね。

 

お休み中に苺の苗を園芸屋で発見し2株植えました。これからの成長が楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。いい塩梅に肩の力を抜かれて、楽しみながら日常生活をしておられる感じに「良いですね~!」って感じます。

 

何となく回復されて行かれる方々の展開の共通点というのがあるなと感じます。

 

それは回復と共に楽な人間関係の中で生きられるようになるという事です。ご自分にとって心地よい人間関係の中、お互いに理解しあえる関係性でストレスフリーな感じで生きてこられる事だなって思うのです。

 

回復の当初は、どちらかというと自尊心を傷つけられる関係性だったり、パワーゲームの中で力を奪われてしまう環境でいる感じがあります。

 

その葛藤の中で「自分が足りないからいけない」って、無理に周りに合わせようと頑張るのだけれど、その人間関係の苦しさは色々な形で問題が出てくるのですよね。

 

何となく思うのは、回復と共に健康度の高い人間関係を生きられるようになる気がします。そうでないと周りの人の自尊心をカバーするために踏み台にされたり、相手の問題を請け負わされる立場に陥ってしまうという事が起こってくるのですよね。

 

その結果、どんなに頑張ってもなかなか自由になれないというジレンマの中を生きるという事が起こってくるのですよね。

 

回復と共にそのような人間関係から離れてみると、それまで抱えていた人間関係のストレスが軽くなると同時に、どうやっても難しかったことがスイスイとできる感じにバージョンアップして行かれるのですよね。

 

それだけ力を周りからの影響で削がれて力を奪われていたのかっていう事が見えてくるのです。

 

「本来の力」を活かしていける人間関係の中で、輝いて行かれるのかも知れませんね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

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