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アダルトチルドレン

”私”が主人公の自由な世界を創る

アダルトチルドレン   2024/07/04 (木)  1:42 PM

庭の方では夕顔が少しずつ大きくなって来ています。ツルが伸びている感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。回復と共にご自分を大事にしながら生きられていらっしゃるな~って事を感じます。

 

回復と共に「私が主人公」の人生を生きられるようになるなって事を実感致します。それぞれが「私」を中心としたスタンスで、ご自分の人生を切り拓いて行く感じがあります。

「素晴らしいな~!」って事を感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、ご自分を中心とした人生を歩んでいく事が難しくなる場合があるように思います。

 

親からの影響を受ける中、親の感覚をご自分の中に取り込んでしまってしまう。それによって、ご自分が自由に生きる感覚が封印されてしまうと言う事が起こるように思います。

 

またトラウマの影響によって、人の気持ちを意識してしまうパターンとなってしまう。それによって「ご自分が何を感じ、どうしたいか?」という大切な部分が見えにくくなってしまうのですよね。

 

本来、「自由に生きる」という時、ご自分の中にある感覚を「軸」として生きる時、そこには自由になっていく展開が見えてくるように思います。トラウマの影響によって、その感覚が封印されてしてしまうという事があるように思います。

 

回復と共に”私”の中にある自分の感覚「自分軸」が浮き彫りになってくるのですよね。その感覚を大切しながらステップを歩んでいくと、次第に”私”が主人公の自由な展開が見えてくるのですよね。

 

ご自分の感覚を大切にしながら色々な人間関係や環境をチョイスしていく事で、ご自分を生かしていくステップを歩んでいかれるようになるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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