Home > スタッフブログ新着一覧 > ”私”が主人公の人生をデザインしていく

アダルトチルドレン

”私”が主人公の人生をデザインしていく

アダルトチルドレン   2023/05/07 (日)  2:04 PM

先日、二十日大根のタネを蒔きました。結構、あれは発芽が早いですね。3日もしないうちに発芽をしておりました。二十日大根というだけあって、成長が物凄い早いです。

 

日々、様々な方々の回復のステップを拝見しています。本当に良く向き合い、素敵な回復のステップを踏んでいらっしゃるなと感じます。

 

そんな回復される姿を拝見する時、「自由に生きるには?」という問いの答えを頂けると感じがあります。

 

世の中には色々なスタンダードがあるなと感じております。色々なスタンダードがあって、そのスタンダードに耳を傾けていると、何となく「自分が足りない」とか「駄目」っていう風に錯覚を起こしてしまう事もあるかもしれません。

 

「○○さんはこんな事を言う」、また「××さんは違う事をいう」、本当に人によって色々な考え方とか志向があって、それを全部取り入れていると「わけがわからん!」ってなってしまうのも当然かも知れません。

 

「自由に生きる」という時、「”私”のスタンダードは?」って部分が非常に大切になって来るように思います。「”私”の大切にしているものは?」、「”私”はどんな事を人生で取り組みたい?」って、そんな問いを自分に投げかける時ワクワクドキドキの”私”のスタイルが浮き彫りになって来ます。

 

「実はこんな生活がいいな~」っていう様々なアイディアやビジョンがクリアになって来ますね。そのビジョンやアイディアは、とっても素敵なものだったりします。

 

そんな時、「”私”が大切にしているものは?」「”私”はこんな風になりたい」って思った時、「じゃあ、それって何年後の未来にそうなったらいい?」「その時のご自分って、どんな服装をして、どんな環境にいて、どんな人間関係の中にいる?」ってイメージを更に膨らましていくと「う~ん、何だか楽しいかも!」ってなってきますね。

 

そして「じゃあ将来の楽しい未来のために、今の”私”はどんな事が出来る?」って問いかけてみる。「今の自分は、こんな事を取り組んで行きたい」って事がクリアになっていく。

 

そうやって”私”がスタンダードの、”私”が大切にしているものをイメージしながら、そこを標準として生きていくと、次第にご自分を取り巻く世界が変わって行きます。

 

「あ~こんな広い世界があったのか~!」っていう世界が広がっているのですよね。

 

”私”が主人公の人生をデザインしていく。

それはワクワクドキドキの世界なのですよね!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=5812

ページトップへ戻る