Home > スタッフブログ新着一覧 > 本来の”私”を育てていくステップ

ヤングケアラー

本来の”私”を育てていくステップ

ヤングケアラー   2026/05/07 (木)  2:23 PM

そら豆もだいぶ大きくなってきました。そろそろ収穫時かもしれません。近頃はだんだんとカモミールが大きくなってきて、チラホラと花が開花しています。一面のカモミールの感じが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ過去のトラウマの呪縛から解放されて、生きる世界がシフトして来られていらっしゃるなと感じます。

 

当相談室では様々なご相談をお承りさせて頂いております。その一つにヤングケアラーの要因による生きづらさの問題があるかも知れません。

 

幼少期に本来だったら子供として親に守られ、信頼と安心感の中で成長していくステップを歩んでいくところが機能不全家族の中での幼少期を経ていく中、親と子の立場が逆転した中で成長せざるえない状況が起こってしまう事があるかも知れません。

 

これらの問題は大人になってからの「生きづらさ」に影響を及ぼす事が考えられます。それは情緒的なネグレクトから派生する自尊感情の問題などがあるかもしれません。

 

親ー子関係の中で親からの関心を得て、その中で認められながら「自分って良いもの」と自信を育んでいく事が考えられます。ですが問題を抱えた親をサポートする「役割」を背負わされてしまうことによって、本当の意味での自尊感情が育っていかず大人になって不安傾向が高くなってしまう事が起こってしまうのです。

 

ヤングケアラーの問題から派生するトラウマから回復と共に、次第にまずはご自分を優先し育てていく事が出来るようになります。

 

自尊心が育ってくる展開の中、ご自分を取り巻く人間関係に対し適切にその関係を整理しながらご自分を大切にしてくれる関係を育みながら、トラウマの再演のような力を奪う関係を手放していく事ができるようになるのです。

 

本当の意味でご自分を慈しみながら、豊かな世界を生きていかれるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

 

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=9243

menu
menu

ページトップへ戻る