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アダルトチルドレン

本来の”私”の姿を発見する

アダルトチルドレン   2026/08/13 (木)  8:52 AM

今日は朝、庭の方で朝顔の花が咲いていました。小ぶりな紫の可愛らしい朝顔でした。「やった~!」って感じですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに力をつけて来られていらっしゃいます。

 

幼少期からのトラウマによるアダルトチルドレンの問題は、本来のご自分の姿を発見していくステップでもあるなって事を感じます。

 

ある意味「これが自分」っていう姿というのは、幼少期のトラウマによって作られてしまった「偽りのご自分の姿」である場合がるように思います。ある意味、それはトラウマの問題が横行している環境下では適応的だったりするかも知れません。

 

原家族では自分の本質を出してしまったら、親から嫉妬されて更に虐待が激化してしまう。だから自分の本質を隠し、そしてその殻の中でダメな自分でいる事で、原家族からのメンバーから攻撃されないでバランスが取れるのかも知れません。

 

自尊感情が低い親達にすると、問題を持っている子供でいる方が親達はバランスがとりやすいという事があるのかも知れません。

 

これらのトラウマの問題を抱えていますと、大人になってから「自分の本質を出して生きる」という事は恐怖となってしまい、「自分ってダメな存在なんです」という立ち位置がパターン化してしまうという事が起こってしまいます。

 

そしていつの間にか、その「歪められた姿が自分」であるという風に固まってしまうという事があります。

 

そのような呪縛から解放されていきますと、次第にご自分にとって心地良い関係性を楽に感じ、そしてご自分が低く貶められる関係性に対し、適切に不快感を感じられてきます。

 

「あれ~?」って何でいつも自分は自分の価値を下げられ、そしてその関係性を何度も続けているのだろうか?という大事な違和感を感じられるようになります。そしてご自分をよく見てくれるリスペクトの関係の中で、生きるという事ができるようになります。

 

本来の”私”の姿というのは、周囲の方々から映してくれる鏡によって影響を受け、そして成長しバージョンアップしていくという事があるように思います。

 

ご自分を歪め貶める関係を手放し、より”私”が自由で楽な関係性の中に身を置いていく時、より本来のご自分の姿に出会っていけるように思うのでした。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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