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モラルハラスメント

本来の”私”の姿は?

モラルハラスメント   2026/07/10 (金)  12:55 PM

庭の方では風船かずらが少しずつ大きくなっています。地植えにしたので、だいぶ大きく成長している感じです。風船のような実がいっぱいなるようで、これからが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれの本来の姿は非常に美しいなと感じます。

 

当相談室では、家族問題を背景とする様々なご相談をお承りをさせて頂いております。幼少期のトラウマは、大人になってからの様々な問題に派生していくという事を実感致します。

 

そしれそれらによって、本来のご自分はない姿で生きさせられてしまうのです。その一つにモラルハラスメントの問題があるかと思います。

 

ご自分の大事なパートナーに対し怒りをぶつけてしまう。そしてそれによって、ご自分自身が孤独な状況に追いやられてしまう。

 

これらの問題は家系図を振り返っていく中、「なるほど~」という、その要因が見えてくる感じがあります。多くはご自分の原家族における、虐待や家庭内暴力の問題を抱えている場合が考えられます。

 

父親と母の絶え間ない喧嘩があった。家族の雰囲気が怒りに満ち満ちている状況だった等。このような幼少期を送っていく中、「ご自分はあのようになるまい」と心に強く思っても、大人になった際、忌み嫌っていた親のようなご自分の姿に気がついてしまうという事があるかも知れません。

 

トラウマの問題は記憶と感情が整理されない場合、それらは大人になってからも様々な問題が顔を出してくる事があります。それはご自分自身が「トラウマを再演」してしまう事がその一つとして考えられます。

 

過去のトラウマによって本来の姿を歪められてしまっているのです。幼少期からのトラウマの問題から解放されると、本来のご自分の姿を発見していく事ができるようになります。かつてのご自分の姿は、ご自分を虐待していた親の姿を取り込んでしまっていた「偽りの姿」だったという事に気がつかされるのです。

 

新たな本来のご自分の姿で、自由な世界を生きていかれるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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