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本来の”私”の姿は?

未分類   2025/05/23 (金)  8:22 AM

庭の方にはアマリリスの蕾がありました。大きなラッパのようなお花を毎年咲いています。今年もまた咲いてくれました。

 

また気がついたらダリアの芽も発芽していて、知らず知らずのうちに大きく成長していました。これからの成長が楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれにご自分を取り戻して、回復の道を歩まれていらっしゃると感じます。

 

多くの方々は幼少期におけるトラウマの問題を抱えていらっしゃいます。トラウマの問題は生きていく上で色々な問題を引き起こすと言われています。

 

複雑性PTSDの問題は対人不信傾向、自尊感情の問題、感情の不安定さ、そしてPTSDの症状を抱えてしまいます。それらは自由に生きる上で色々な形で、足枷となってしまう事が考えられます。

 

多くの方々は不安傾向を抱えていらっしゃる場合があるように感じます。日常生活の対人関係における不安感や、周囲の環境に対する不安感などです。

 

トラウマ治療と共に、次第にこの不安緊張する傾向は緩和されて行きます。段々とご自分の感覚を感じながら、その場その場でいられるようになるのです。

 

ご自分が不安傾向が強いと、それをご自分の「性格」と思っていらしゃるかも知れませんが、それは「性格」ではなく幼少期のトラウマによって作られてしまった「問題」と考える方が正しいかも知れません。

 

本来の”私”の姿は別の所にあるという事を、回復されていかれる方々の姿を拝見する度に感じます。

 

トラウマを背負って不安傾向が常にある場合、色々な葛藤やストレス状態に対して的確に、ご自分を守るべく回避したり対処したりという事が難しくなってしまう場合があります。多くはフリーズしてしまって、頭が真っ白になってしまうという事があったりします。

 

これはトラウマによって緊張状態が常に高いため、葛藤状態になってしまうと、その場その場で対応をしていく事が難しくなってしまうという事が考えられます。

 

後になって「どうして自分は対処出来なかったのだろう」と悔しい思いをしてしまう事が起こってしまうのです。

 

トラウマの問題から解放されて行きますと、次第に普段の日常生活の不安傾向は緩和されて行きます。そしてそれと同時に「いざ!」という時に、集中してさまざまな問題や葛藤に対処していく事ができるようになるのです。

 

その場、その場で的確に対処していく事が可能になるのです。色々な場面に対し自由自在に対処していく事ができ、少しずつ奪われた力を取り戻し自信がついて来られるのです。

 

そんな本来の姿を拝見させて頂くのが楽しみなのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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