アダルトチルドレン 2026/05/23 (土) 4:22 PM
日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。回復と共に本来の私の姿に戻り、自由な世界を生きてらっしゃるな~!って事を感じます。その姿は非常に美しいですね。
幼少期からのトラウマの回復は、本来の”私”の姿と出会っていくステップという風に感じます。
トラウマの問題は、色々な本来で生きられない要因の一つとなっている場合があるように感じます。
幼少期の機能不全家族の中では周りの家族の問題やストレスを請け負わされるポジションにいさせられるという事があったりします。「スケープゴート(生贄)」としての「役割」を請け負わされる事があります。
その「スケープゴート」がいる事によって、その役割を背負わさせる事で、周りの家族メンバーがバランスを保てるという事があったりします。
例えば父親の仕事のストレスや不満、父と母の葛藤の理由、親が子供を虐待する理由を、全て、「スケープゴート」の存在の問題に陥れることによって、周りの家族メンバーの怒りやストレスを背負わされるという事が起こってしまいます。色々な理由づけで虐待が行われている場合もあります。
あたかも「問題を抱えている子」という感じで、家族の中で起こっている問題の理由の責任を負わされてしまうという事があります。結果的に「トラウマを背負わされる」という事になります。
そして周りの家族メンバー自身が、本来ならば自身で受け止め、解消すべきストレスや怒りを背負わされるという事が起こります。
そうすると請け負った「スケープゴート」の存在は、本質を歪められた姿に変えられてしまうという事が起こってしまいます。そして同時にトラウマの症状を抱えさせられます。
それらは怒りの問題であったり、人間関係の問題や感情の不安定さなどの問題など、さまざまな問題となります。結果的にスケープゴート的な姿に陥れられ「偽りの姿」で生きる事を強いられてしまいます。
幼少期からのトラウマの問題から解放されていきますと、家族の中で起こっていた物事の本質が見えてきます。それまでは本質を歪められ、捻じ曲げられて作られていた幻想の世界を生きさせられていた。
しかし「実際に何が起こっていたか?」の真実が見えてくると、どれだけ周りの家族の苦しを背負い、そして本来とは違う形で罪を背負わされていたかが見えてきます。それと連動して本来の”私”の本質が見えてきます。
それは力をつけて来られ、色々な可能性があるご自分の姿であります。人生を楽しむ力。奪われた力を取り戻していかれます。
そして光の中で自由に生きていかれるようになるのです。
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【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい。
著書
『甦る魂』はこちらをご参照下さい。
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