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アダルトチルドレン

本来の”私”の姿で生きる

アダルトチルドレン   2024/08/15 (木)  11:23 AM

近頃はハイドロカルチャーの観葉植物作りに凝っています。

普段使っていない器やグラスで出来るのが楽しいですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

回復と共に本来の”私”の姿で生きられるようになるな~って事を実感致します。

 

アダルトチルドレンからの回復は、本来の”私”の姿に戻っていくステップでもあるなって事を感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、その方の「本質」という部分は歪められてしまっているように思います。トラウマの問題から派生する不安感や自己肯定感の問題によって「偽りの姿」で生きさせられることになってしまうのです。

 

そしてその「偽りの姿」が自分、そしてトラウマから派生する問題を抱えているのが自分と捉えてしまい、自分自身を責めてしまっている場合もあるかも知れません。

 

幼少期からのトラウマの問題、「そこで何が起こっていたか?」

それらを詳らかに見ていくと、新たな「現実」が見えてくるように思います。

 

アダルトチルドレンの「役割」であるスケープゴートとして背負わされ、そして「偽りの姿」は周りのストレスを請け負ってしまっていた事によって作られてしまっていた事。

 

そんな呪縛から解放されていきますと、その方の「本質」が見えてきます。ご自分の中にあった「強さ」、そして「知的な力」、「人生を軽やかに生きるしなやかさ」。

 

そんな本来のご自分の姿が見えてきます。

そしてその新たな姿で、これからの人生を歩んでいかれるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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