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アダルトチルドレン

本来の”私”の姿で生きる自由

アダルトチルドレン   2024/10/06 (日)  1:17 PM

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

 

それぞれがそれぞれに、生きる力を取り戻され、そして私らしく生きて行かれるようになっているなと感じます。アダルトチルドレンからの回復は非常に興味深いな~!って事を感じます。

 

「私は私のままで良い」という、大切な自己肯定感が育って来るように思います。私自身も振り返ると「納得だな~」って事を感じます。

 

ご来室される方々の多くは、小さい頃から非常に才能に溢れていたり、親とは違う世界が見えていたりする場合があります。色々な才能や力をお持ちでいらっしゃいます。

 

その際に「周りと自分が違う」ってなってしまったり、親が子供のそのような側面を認めらない場合、嫉妬して封印しようとする場合、それらの才能や力が「ダメなもの」「異質なもの」と捉えられてしまう。また才能や力があるがゆえに虐待され、その力が破壊されてしまうという事があったりします。

 

本来、そのままの姿で素晴らしい力がある存在なのだけれども、その力があるが故に「異質」「ダメ」とかっていう、本来必要じゃない要素が自分の中に組み込まれたりしているように思います。だけれども、それこそ周りからの嫉妬による「異物」だったりするのですよね。

 

回復と共に、ご自分に本来必要じゃないものがクリアに見えてくる。そして要らないものを捨てていく事が出来るようになるのです。

 

そうした時、ご自分の中にある力と才能を認め、そしてそこから”私”らしいステップを歩んで行かれるようになるのです。

 

本来の”私”の姿で生きられるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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