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FAP療法

本来の”私”の姿で生きるステップ

FAP療法   2025/01/30 (木)  12:34 PM

先日、手作り味噌でお味噌汁を作ってみました。まろやかな甘みがあってとっても美味しいかったです。「次はどんな味噌を作ろうかな?」って感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

それぞれがそれぞれにご自分の力を発揮しながら自由に生きていかれるな~!って事を感じます。「本来の力」というのは非常に素晴らしいなって事を感じます。

 

当相談室では色々なご相談内容を抱えてご来室されます。その多くは背景にトラウマの問題を抱えていらっしゃる場合があります。

 

当相談室では、師匠の大嶋先生がご提唱しているFAP療法を用いてトラウマ治療をご提案させて頂いております。

 

私はこのFAP療法を用いてトラウマ治療をさせて頂く事に、トラウマ治療の可能性を感じながら日々ケースの方々に向き合わさせて頂いております。

 

それはそれぞれが無意識的な姿になり、可能性を広げていかれるからです。本来ある封印されていた「力」を発揮し、自由に広い世界を生きていかれる。そんな姿を日々、臨床の現場で拝見させて頂いております。

 

トラウマというのは「自由に生きる」という上で多くの足かせとなってしまいます。トラウマの再演によって現在の人間関係が破壊的にどうしてもなってしまう。また幼少期のトラウマの影響によって、不安恐怖感が強くなってしまい本来ある力を活かして生きることが難しくなってしまう。

 

そんな問題がトラウマを抱えてしまう事によって、起こってしまうのです。

 

FAP療法は短期で安全な形で治療を進めていくことが可能であります。ですのでその方のある力を活かしながら、そしてトラウマを思い出したりすることで苦しくなってしまって日常の適応が下げられてしまうという事が無く「自由に生きる」という事をサポートさせて頂けるのです。

 

日々、それぞれの「本来の姿」に出会える。

それが非常に楽しみなのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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