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アダルトチルドレン

本来の”私”に見合うステージで生きる

アダルトチルドレン   2026/02/27 (金)  10:36 AM

少しずつ春に近づいているな~!って感じです。庭の方には春の花があちこちにあり、これからが楽しみですね。スイトピーも株がしっかりして来ましたので、開花が楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、ご自分に相応しい自由な世界を生きてられていらっしゃいますね。素晴らしいですね。

 

アダルトチルドレンの回復は「生き方が変わる」という事と同義だっていう事を感じます。ご自分の可能性を広げ、本来の”私”に相応しい世界を生きるという感じがあるように思います。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、自己肯定感にダメージを受けてしまう場合が多くあるように感じます。無条件に「自分って足りない」「自分は人よりも下の存在」という風に捉えてしまっている。

 

どんなに優秀であって実績があっても、この「自分に対する低く見積もってしまう」という感覚は根強く残ってしまっている場合があるように思います。

 

トラウマの問題は「再演」という問題がありますので、今現在の人間関係の中でも自分が蔑まれる関係が作られてしまっているという事が起こってしまうのです。

 

その「自己肯定感の低さ」という部分は、どれだけ幼少期に自分という存在を傷つけられ、尊厳が破壊されて来たかという過去のトラウマと連動しているように感じます。

 

一人の人間として生きる権利を剥奪され、軽んじられた経験の中、この「自分に価値を感じられない」という部分が根強く植え付けられてしまっているという事があります。

 

しかし本質はその部分と真逆な側面を持っている、美しい姿があるのですよね。知的に高い、色々な可能性を持っている。そんな多くの才能や力を持っている子供だったりするのです。

 

しかし同じ家族といえども、子供と親の能力差という部分がある場合があります。子供の持っている賢さや力を持って生きる中、才能がない親や兄弟の元で育っていく時、往々にして理不尽な嫉妬から派生する虐待によって、これらの才能を破壊されてしまっているという事があります。

 

ですので、その嫉妬による虐待の経緯によって、結果的に「自分に価値を感じられない」という事がおこてしまっているのです。

 

だけど本質は違うのですよね。自分を取り巻く周りの家族の不全感、生きる事の苦しみや、怒りを抱えているのは周りの家族のものなのですよね。周りの家族は自分の問題を自分で抱えて乗り越える力がない事によって、自分よりも優秀は存在を破壊する事で、自分の低い自己肯定感を上げようとする。周りの家族の自己不全感のバランスを取るために、優秀な子はその犠牲にさせられる。

 

そして「その子が問題を抱えている」という事によって、家族全体はそれぞれ自分の本質的な問題を見なくて済む。そして「この子が悪い」という形で優秀な子が問題児としてスケープゴート化させられて、本来の姿を歪められているという事が起こってしまうのです。

 

周りの家族の不全感による嫉妬の怒りを抱えていたという事が見え、そこから解放されて行きますと、本来のご自分の能力に見合った世界や人間関係を生きるという事ができるようになります。

 

それはご自分を過剰に自己卑下をして、能力がないフリをする必要のない世界。

その美しい世界を自由に生きる事ができるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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