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アダルトチルドレン

本来の”私”が生きる豊かな世界

アダルトチルドレン   2022/12/02 (金)  12:46 PM

12月に入りだいぶ寒くなって来ましたね。

皆様、暖かくしてどうぞご自愛下さいませ。

 

日々、様々な方々の回復のステップを拝見しています。非常にその回復される姿は美しいなという風に実感しております。一つひとつ着実にご自分らしい人生を切り拓く姿は、お見事だなと感じております。

 

アダルトチルドレンからの回復は、私らしい人生を切り拓いて行くという事なのかも知れません。

 

前に以前勤めていた勤務先で、アダルトチルドレンの権威でいらっしゃる先生がおっしゃっていた言葉が思い浮かびます。

 

「生き方の問題なんだよ」と仰っていたかと思います。

 

実際に回復のステップは、問題や症状からの解放の面も当然あるのですが、実際にご来室される方々のステップは「生き方が変わる」ということもあります。それは非常に納得な面があります。

 

機能不全家族で育ち、その家族の元で成長していく展開というのは、ご自分が求めている展開とは違っている場合がほとんどだからです。

 

どこか親の価値観に縛られて生きる傾向があったり、また生きづらさの問題で本意ではない人生を歩まざる得ないという事が実際によくある事です。

 

幼少期のトラウマから解放されて行くにつれて、”私”の中に眠っている封印されていた本来の”私”、無意識的な部分の”私”に繋がって行くようになるのですよね。

 

心から私がワクワクドキドキする「これに挑戦してみたい!」というものを求めて生きるようになられるのですよね。

 

それは新しい事を勉強されたり、新しい環境に身を置いたりして行く中、ご自分が納得いく人生を着実に歩まれて行くのですよね。

 

”私”を中心とした自由な世界が次第に構築されて行くのですよね。着々と力をつけてステップアップをされて行く。

 

非常にその姿は美しいのですよね!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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