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アダルトチルドレン

”私”が生きる楽な世界

アダルトチルドレン   2026/08/01 (土)  10:41 AM

だいぶ零れ種で出来たトマトの苗が大きくなってきました。今度、コンテナに定植しようと思います。植物の世界は非常に色々な発見があって面白いですね。

 

風船かずらを始めて種から育てましたが、風船型の実がなっていました。

「あ~!」って感じですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの「自由」に向かってステップを踏んでいらっしゃるな~!って事を感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、ご自分の感情面、怒りや苦しみなどのコントールが難しくなってしまうという事がよくあります。それによって日常生活を送っていく事が難しくなってしまう事があるかも知れません。

 

その理由の一つとして、ご自分の感情や感覚、そして立ち位置が、トラウマによる感覚麻痺によってつかめなくなってしまっているという事が考えられます。

 

ご自分の中にある感情や感覚は、ご自分を守ったり、自由に生きる上での大切なシグナルである事があります。「何か微妙に嫌な感じがするな~」とか「何か不快な気持ちがあるな~」っていうのは、何かしらシグナルとしてご自分に何か教えてくれている事となります。

 

その感覚に従って「あ~ちょっとこの関係は用心しようかな」とか「ちょっと距離を空けて付き合った方が楽かな」っていう、次の行動の指針が見えてくるのです。

 

何かしら不快感があるという事は、ご自分の心が「そっちに行くと危ないぞ~」って事を教えてくれているという事になります。

 

しかしトラウマの感覚麻痺によって、それらがスルーされてしまい、不快なシグナルがあっても突き進んでしまったり、無理を重ねてしまうという事が起こってしまうのです。

 

そうした場合、それらの無理やストレスは積み重なり、そして時の更なるストレスによって怒りが増幅してしまうという事が起こってくるのです。

 

カウンセリングの展開の中で、「今、ご自分は何を感じている?」、「それはどうして感じているのかな?」、「その中でご自分はどうしたら楽になるのかな?」って事を、ご自分を主軸として物事を見つめながら、そして「”私”が楽」を軸として選択していく展開となります。

 

そうした時「あ~今度は気をつけた方がいいな」って感じで、ご自分の中にある大切なシグナルによって”私”が楽になっていく次の一手が出せるようになるのです。

 

それを積み重ねていくうちに、次第にご自分を取り巻く人間関係や環境は”私”が心地よいものにシフトチェンジしていくようになります。

 

心地良い関係性や世界が整っていくのです。

それが本来の”私”の生きる世界となっていくのです。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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