Home > スタッフブログ新着一覧 > 本来の”私”が生きる広い世界

アダルトチルドレン

本来の”私”が生きる広い世界

アダルトチルドレン   2023/07/14 (金)  1:16 PM

庭の方では南瓜の花が咲いていました。ラッパのような黄色花でありました。今年は2種類の南瓜を植えました。放っておいてますが、上に上にツルが伸びている感じであります。「あれ?」って感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。「その姿は非常に美しいな~!」って感じす。それぞれの本来の姿は非常に美しく輝いているのだなと感じます。

 

アダルトチルドレンからの回復は「本来の姿に戻っていく」という感じがあります。

 

機能不全家族の中で生きる時、その生き方は非常に生きづらい感じになってしまっているかも知れません。色々な不安や執着心を植え付けられてしまっているので、自由に生きるエネルギーがそちらに持って行かれてしまうからかも知れません。

 

幼少期のトラウマから回復されていきますと、様々な親に対する執着や心のノイズが軽くなって来るのですよね。そしてご自分にとって快や不快の感覚が明確になって来るので、ご自分が身を置いく環境選びもまたいい感じになって来られますね。

 

「適材適所」という言葉がありますが、ご自分にあった環境選びをなさって来られるのですよね。

 

回復と共に本来のご自分の姿に戻っていかれるので、必要以上にご自分を下げたりすることが無くなって来るのですよね。ご自分の能力にふさわしい人間関係や環境に身をおいて行かれる。

 

だからこれまでいたようなご自分の能力とは釣り合わない環境にいた時よりも、ストレスがなく自由に生きていかれるのですよね。

 

”私”が心地よく、そして”私”が楽な人間関係の中で自由に生きていかれるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=6009

ページトップへ戻る