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複雑性PTSD

本来の”私”が求める自由

複雑性PTSD   2025/03/26 (水)  12:48 PM

だいぶ暖かくなって来ました。暖かくなってくると種まきの季節という感じで、カボチャの種を蒔きました。今年も種子からチャレンジをしようと思います。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ力をつけてこられ、ご来室当初とは違った世界を生きていらっしゃるなと実感致しております。

 

当相談室では色々なご相談内容についてお承りをさせて頂いております。その一つに複雑性PTSDの問題があるかと思います。

 

幼少期の長期的なトラウマから派生する複雑性PTSDは色々な問題や症状を抱えてしまうのです。それらは自己肯定感の問題や、人間関係での不安や不信感、そして感情の不安定さ、トラウマに関連するPTSDの問題などがあります。

 

トラウマに関連するトリガーに出くわす度に、フラッシュバックや悪夢などに苛まれてしまうという事が起こってしまうのです。

 

その為、ご自分の人生を生きるという時、ご自分の人生をマネージメントしてコントロールする事が非常に困難の状況の中、それらの問題を抱え戦う人生を強いられてしまう事が起こってくるのです。「生きる」という事は、これらの問題や症状と戦う事と同義となってしまうのです。

 

複雑性PTSDの治療で大切な要因というのは、いかに現在抱えている適応能力を維持しながら、安全な形でトラウマ治療を進めて行くかという事だと感じます。

 

それは幼少期からの累積された長期に渡るトラウマを抱えてしまっている為、それらのトラウマが現在の日常生活に問題や症状として浮上し、現在の人間関係や環境に影響を及ぼしてしまっている可能性が高いからです。

 

その為、当相談室ではスーパーバイザーの大嶋先生がご提唱している、FAP療法を用いながらトラウマ治療を進めさせて頂いております。FAP療法はトラウマの過去を詳細に思い出す事なく、短期で安全な形で治療を進める事ができるトラウマ治療です。

 

このFAP療法を用いる事で、現在のある適応力を削ぐ事なくトラウマ治療を進める事が可能となり、トラウマから解放されて自由に生きる事をサポートさせて頂く事が可能となります。

 

本来の”私”の「自由」を求めて生きていけるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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