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アダルトチルドレン

本来の”私”が求めている自由は?

アダルトチルドレン   2023/08/05 (土)  11:33 AM

日々、「The Summer~!」って感じでありますね。

 

日々、様々な方々の回復されるステップを拝見しています。そのステップは非常に興味深いな~!って感じております。

 

回復と共に、本来のご自分が求めているものに向かって歩いていかれるように思います。

 

なんとなく思うのですが、アダルトチルドレンの「役割」というのがありますね。あの「役割」の中で生きる事、そして本来の自分の姿の部分とのギャップというモノが、もしかしたらあるのかも知れないと思うのです。

 

本来のご自分が求めている「何か」に向かって生きていけば、どんなに楽か?本来の”私”が求めているモノだから、そこにはストレスや違和感というのは無くなって来るのですよね。

 

それが唯一無二の美しい「何か」だったりするように思います。それを求めて歩いている時、心から満たされて幸せを感じられるのかも知れません。

 

だけれどもご自分を生きていると思っていても、もしかしたら原家族の誰かの期待や影響を受けて、家族が求めている姿や「役割」を背負って、それが自分という風になってしまう場合もあるかも知れません。

 

知らず知らずのうちに、本来のご自分の求めているのとは違った方向に人生が展開してしまっているという事があるかも知れません。

 

「本来の私」と「アダルトチルドレンの役割」の差の部分、解離した部分がもしかしたら苦しみとして生きづらさや様々な問題となってしまっているかも知れませんね。

 

そんな原家族の誰かの期待や「役割」から解放されて行きますと、心から楽しめる自由を感じられる「何か」を追求していけるようになるのかも知れません。

 

人生が非常にシンプルになっていくのですよね。

そして美しく輝いて来られるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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