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アダルトチルドレン

本来の姿を映し出す鏡

アダルトチルドレン   2023/02/18 (土)  4:44 PM

今日は暖かい1日でした。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。アダルトチルドレンからの回復される姿は非常に美しいな~って感じに思います。

 

ご自分を認め、そして内省されて必要なモノと要らないモノを見極めながら一歩一歩歩いていかれるのですよね。

 

いらないモノを捨てていくうちに、非常に興味深いのですが容赦も輝いて来られるのですよね。キラキラと輝いて来られる。

 

カウンセリングの展開では「内省」ということが非常に大切なポイントになってくるなって実感します。ご自分を認めて振り返っていく。

 

私自身も、日々「内省」をしながらステップを踏んでいる感じがあります。これは地味な感じがあるかも知れませんが、本当の意味で地に足がついた形で、自分を中心にした大切な一歩を踏み出していく上でパワフルだなと思っております。

 

ある意味セラピストは”鏡”であるなと感じております。ご自分の本来の姿を映し出す鏡。

 

色々な環境で様々な人間関係があるかと思います。それと同時に、ある意味色々な”鏡”に晒されながら、その中でご自分をどこか感じながら生きているかも知れません。

 

親から映される”鏡”、同僚から映される”鏡”など色々とあるかも知れません。歪んだ”鏡”に映されてしまっている姿は、欠点だらけな感じの姿に歪められてしまうのです。

 

歪んだ鏡からは周りの抱えている苦しみや劣等感を請け負わされてしまうが故に、本来の美しい姿が歪められてしまうようにも感じます。

 

そんな時、本来の美しい姿を映し出す”鏡”としていたいなって思うのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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