Home > スタッフブログ新着一覧 > 手放して見えてくる自由な世界

アダルトチルドレン

手放して見えてくる自由な世界

アダルトチルドレン   2024/03/06 (水)  3:57 PM

先日、ジャガイモ(メークイーン)を植えつけました。

ちょうど、今頃が植え付け時期であります。

 

また夏野菜などのタネを購入しました。ピーマン、人参、胡瓜などであります。ピーマンやキュウリはいつも苗から育てるのですが、「タネから育てるとどうかな?」って感じで挑戦であります。

 

日々、様々な方々の回復されるステップを拝見しています。少しずつご自分が求めている方向に向かって行かれていらしゃるなと感じます。その姿は非常に美しいな~!って事を感じます。

 

回復と共に本来の”私”の姿に戻って行かれますね。その方の本質が見えてくる感じがあります。回復されるステップに「自由に生きる」ヒントが隠されているなって事を感じます。

 

その一つにご自分にとってストレスを感じたり、重荷に感じたり「何とかしないと!」って焦らされる人間関係との距離感を的確に保っていくという事があるのかも知れません。

 

問題を抱えている時、「自分が何か問題が?」「自分が足りないのでは?」って思って、不安になったり自信を失ったりする事もあるかもしれません。しかし案外と周りとの人間関係によって、症状が作られてしまうという事があります。

 

「何とかしないと!」って責任を背負いこんでしまうことによって、常に相手の問題に一喜一憂させられて感情がアップダウンさせられて、それによって逆にご自分が症状や問題を抱えてしまうという事があるのですよね。

 

相手の自由に生きる力を信じ、手放していく事で、互いにまた新たな世界が見えてくるのですよね。相手の力を信じられる事で、ご自分の自由に生きる力も取り戻していける様になるのです。

 

「こんな事をやったら楽しいかな?」と、色々な新しい事にチャレンジしながら自由に生きるという事ができる様になられるのですよね。

 

互いにリスペクトし合いながら、共に自由になっていく展開が見えてくるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=6674

ページトップへ戻る