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アダルトチルドレン

手放して見えてくる楽な世界

アダルトチルドレン   2023/05/25 (木)  10:33 PM

庭の方では「夏野菜をセット終了!」って感じであります。お花の方も衣替えをして、ちょっとリニューアルという感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。色々なしがらみから解放されると、本当に広い世界を生きていかれるようになるのだなと実感致します。「その姿は非常に眩しいな~!」って感じます。

 

「自由に生きること」を阻害する要因というのは色々とあると感じております。その一つに周りの人間関係に対する執着心や怒りの感覚かも知れません。

 

回復と共にそれらの執着を手放した時、本当に広い自由な世界が見えてくるのだなと感じます。

 

対人関係ではお互いに親密な関係の場合、お互いに理解し合うということで信頼関係を構築して行くという事があるかもしれません。

 

その関係性の中で相手がご自分と同じレベルで感じられない理解されない時、怒りや執着心によって色々な問題が発生してしまうという事があるかも知れません。

 

それらの背景には、親-子関係における「理解されない」という問題が背景にある事があるかも知れません。

 

それによって目の前にいる対象に対し「理解されない」と怒りを感じ、それらによって様々な問題や症状を抱えてしまう事があるかも知れません。

 

そのような幼少期の問題から解放されていきますと、次第に「あ~無理だな~」っていう感じの楽な立ち位置が見えてくるのですよね。的確に相手の姿が見え、そしてご自分の楽な立ち位置が見えてくるのですよね。

 

ご自分と相手との能力差が見え「お互い理解し合うというのは無理なのだ・・・」っていう事がクリアになってくる。そして同時に「じゃあどうしたらご自分は楽になる?」っていう、初めてご自分が楽な立ち位置が見えてくるのですよね。

 

執着を手放した世界は、とってもワクワクドキドキの世界だったりします。

 

「もっとこんな風にしたら楽しくなるかも知れない」「将来はこんな事をしてみたいな~♪」っていう風に、ご自分の人生を楽しくデザインしていくステップが見えてくるのですよね。

 

ワクワクドキドキの”私”の人生を創っていかれるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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