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アダルトチルドレン

心の境界線

アダルトチルドレン   2024/12/22 (日)  12:39 PM

今日もとってもいい天気であります。

庭の方ではビオラやパンジーが元気に咲いています。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの無意識さんのお姿になっていかれるな~って事を感じます。人の自由になっていく力は素晴らしいな~と感じます。

 

「自由に生きる」という時、色々な要因によってそれが阻害されてしまうのだなって事を、色々なケースの方々の回復されるステップの中で感じます。

 

「なるほど~!」って事を感じます。

 

人は非言語的にコミュニケーションを取っているという事を聞いた事があります。「言葉」の部分でのコミュニケーションと、「非言語的」な側面と2つあるように感じます。

 

「言葉」という部分と、内面での部分と2つあるのですよね。案外と重要なのが心の中での部分(非言語)だなって事を感じますね。

 

そんな時、目に見えない心の側面の影響によって、ご自分が感情的に揺さぶられてしまったりという事があるように感じます。

 

つまり相手の苦しみやストレスを請け負ってしまう事によって、「何だか苦しいな~」って思ったり「ムカムカする~!」って感じで怒りになってしまったりという事があるかも知れません。

 

私はカウンセラーの仕事をしているので、この2つのコミュニケーションに意識的になっている事があります。

 

ご自分が「イライラする:怒り」とか、ご自分が「苦しい:ストレス」っていう部分よりも、ご自分に繋がっている「誰か」のストレスを請け負って自分のものにしてしまっている事によって、感情が波立ってしまう事があるのですよね。

 

そんな事が少しずつ整理されてくるにつれて、”私”の「軸」を意識しながら、”私”の感覚で周りに対峙し、ご自分がブレないようになって来られるのですよね。

 

淡々と”私”を「軸」として中心として自由に生きていかれるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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