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HSP

心の境界線

HSP,  アダルトチルドレン   2023/03/03 (金)  4:14 PM

庭の方ではそら豆の花が咲いていました。「あ~!」って感じでいつの間にかにそら豆の花が咲き始めていました。

 

今年はちょっと寒い日があり、寒さが苦手なそら豆達が若干心配でしたが元気にしています。今年は普通のそら豆、サラダそら豆の2種類を作ったので、ちょっと楽しみであります。

 

日々、様々な方々の回復されるステップを拝見しています。アダルトチルドレンHSP等の問題から解放されるには、どんな事が起こっているのかな?って事を興味深くお話をお伺いさせて頂いております。

 

その一つの要因として感受性の高さや純粋さの側面が、本来ある「力」を封印してしまい生きづらくなってしまう事が起こっているように思います。セラピスト顔負けの鋭さや感受性をお持ちでいらっしゃる方もおられます。

 

周りには色々な情報が飛び交っている。だけれどもその情報を感受性の高さで拾ってしまう事で、頭の中の情報が過多になってしまって、本来ある自分の力が使いにくくなってしまっているのだなって思うのです。

 

私自身、セラピストとして仕事をしているので、感覚的に敏感な側面があるな感じています。繋がる集団によって「何だか頭がどよ~んとしてきたぞ~!」、「何だかワクワクする感じだ~!」って思ったり、目の前に誰がいるかによって左右される心の不思議を経験しています。

 

不快な対象に繋がりやすいと言う事は、ある意味相手の不快感を共有して背負っているという事と同義だとすると「おっ!」って思いますね。

 

回復と共に段々と「自分は自分~人は人~」と言う大切な心の境界線が掴めるようになってくるにつれて、ご自分が楽な周囲との距離感を感じながらマイペースにステップを踏んで行くことができるのです。

 

”私”を中心とした楽なステップを歩んで行くことが出来るようになるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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