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愛着障害

幼少期の呪縛から解放されて自由に生きる

愛着障害   2026/04/22 (水)  3:38 PM

この時期になりますと、野菜の苗が植木屋さんで出回っています。今年は万願寺という唐辛子を初めて植えてみました。よくスーパーで見かける大きなシシトウのような万願寺であります。これからが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。そんな姿を拝見する時、「人は本来自由に生きる力が備わっていらっしゃるのだな~」って事を、自由になって行かれる方々の姿を拝見しながら実感します。

 

当相談室では様々なご相談をお承りさせて頂いております。その一つの愛着障害の問題があるかと感じます。

 

この愛着障害の問題の背景には、「幼少期の親とどのような関係性を構築して来たか?」という部分が如実に出てくるという事が考えられます。そして一番問題なのは、大人に成長した後にも、これらの愛着関係の問題を親密な関係の中で繰り返してしまうという事が起こってしまうのです。

 

多くは恋愛関係やパートナーシップなどで、これらの問題が浮上してしまうという事が起こってしまいます。トラウマの問題というのは、再演するという事が言われています。当時の記憶と感情が整理せれていない場合、幼少期の親との関係による関係性をパートナーとの関係の中で繰り返してしまい、その結果として孤独な展開にどうしても転じてしまうのです。

 

幼少期における親との関係では、様々なトラウマの影響を受けている場合があります。例えば親が子供という存在を親自身が自分の欲求を満たす為の存在として扱っていた。

 

また親自身が問題を抱えている事で、子供の存在に十分に関心を示すという事が難しいなどの情緒的なネグレクト状態であった。様々な幼少期におけるトラウマの問題が、大人になってからの苦しい関係に発展してしまうという事があります。

 

これらのトラウマを一つ一つ「何が起こっていたか?」と向き合いながら、一つ一つ手放していく。そうしていく事で、着々と愛着障害特有の不安・回避傾向などが改善して行かれます。そして「私」を主軸とした人生の展開を見据えて生きるという事が可能になってきます。

 

そしてそのご自分を中心とした「軸」に照らして改めて、ご自分を取り巻く周いとの関係を振り返る時、ご自分を大切にした人間関係や距離感を作っていく事ができるようになるのです。

 

原家族での親とのトラウマの再演化をしていた関係性は自然と整理され、”私”がリスペクトされ心地良い関係を構築してながら、自由な世界を生きて行かれるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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