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アダルトチルドレン

可能性を秘めた本来の姿で生きる

アダルトチルドレン   2025/12/19 (金)  12:51 PM

今年は玉ねぎとネギを植えました。まだ玉ねぎはヒョロヒョロしていまして「玉ねぎになるのかな~?」って感じの様子ですが、これからの成長が楽しみです。現在はネギのような玉ねぎであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。ご自分に向き合いながら、着々と力をつけていらっしゃるな~!って感じです。本当に良くご自分に向き合っていらっしゃいます。

 

当相談室では幼少期のトラウマを背景とする様々な問題についてご相談をお承りさせて頂いております。これらのトラウマはアダルトチルドレンをはじめ、様々な問題を引き起こす要因となってしまう場合があります。

 

アダルトチルドレンでは本来の姿とは異なった、色々な「役割」を演じさせられて生きさせられるという事があります。

 

多くの場合、家族の中でのスケープゴートとしての「役割」を押し付けられて、問題児という形で家族の中でいさせられる場合があります。

 

そんな時思うのは、その「役割」の姿は「本来の姿」とは異なっているという風に感じます。本来の姿は別の所にあるという事を思います。

 

機能不全の家族の中で生きる時、両親は様々な問題を抱えている場合があります。家の中で暴力やモラルハラスメントや虐待の問題が起こっていた。

 

親自身が未成熟で家の秩序が整っていない中、子供が親のケアをし続ける事で家族が成り立つ関係だったなど色々とあるかも知れません。

 

色々な家族の「歪み」がある中、そのバランスを取らされる事がアダルトチルドレンの「役割」には含まれているという事が考えられます。

 

多くは未成熟な親との関係で、親よりも子供の方が秀でていて将来の可能性を持った存在という事がよくあります。問題を抱えている親からすると、それは嫉妬の対象となり、それによって子供は「躾」という名の虐待を受け続ける場合もあります。

 

嫉妬の影響によって、その子供がこれからの人生の中でうまくいかないように、意図的に支配したり虐待する場合もあります。

 

そんな時、外で生きる力がない子供は、その親のコンプレックスや嫉妬によって、本来の姿を歪められて、虐待の影響によって「問題児」(スケープゴート)の存在として力を奪われるという事が起こってしまいます。

 

親自身が自分で自分の人生をマネージメントできないから、子供を破壊する事でバランスを取ろうとする行為だったりする場合もあるかも知れません。

 

子供がスケープゴートの存在でいる事が、親からすると自分たちよりも幸せな人生を生きられない部分で安定するという事があるように思います。

 

ですので、親が抱える人生の限界やキャパシティーによって、子供は本来の姿を歪められてしまうのです。

 

その背景が明確になっていくと、いかに力を奪われて生き続けて来たかというストーリーが浮き彫りになってきます。

 

幼少期のトラウマの問題から解放されていきますと、次第に親から植え付けられた不名誉な「役割」を手放していくことができるようになります。

 

過去と現在を切り離し、そして今現在のご自分を認め、慈しみ、そして育てていく事ができるようになります。

 

そして本来の”私”の姿に戻っていくのです。

それは色々な可能性を秘めた自由な姿なのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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