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カサンドラ症候群

互いをリスペクトする世界

カサンドラ症候群   2025/11/21 (金)  7:31 AM

今年はグリーンピースを10株植えました。玉ねぎは最初100株と思っていたのですが、園芸屋さんにたまたま玉ねぎの苗を発見し50株ぐらいを追加で植えてしまいました。玉ねぎも色々な種類があり、これからの成長が楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ本来の”私”の姿に近づいてこられ、ご自分の為の人生を歩んでいらっしゃるなと感じます。その姿は非常に美しいなって事を感じます。

 

当相談室では色々なご相談についてお承りをさせて頂いております。その1つにご夫婦関係における理解し合えない問題があります。

 

唯一無二の存在なのだけれども、そのパートナーとの関係の中で理解し合えないという関係がどうして起こってしまう。そこで言葉にし難いストレスを蓄積されてしまっているという事があるかも知れません。

 

言葉にし難いけれど、そこにある「理解し合えないストレス」と言うのは、蓄積する事でストレスが堆積してしまう結果、様々な症状を抱えてしまうという事がございます。

 

時に怒り溜め込んでしまい、常にイライラしてしまう。またストレスによって不眠に陥ってしまう。その結果、日常生活の集中力やパフォーマンスが落ちてしまうなど、「理解し合えないストレス」によって起こる問題は様々であります。

 

これらはご夫婦関係での知能差と言う側面も、問題を引き起こすきっかけとなったりします。ご自分が当然と思っている事を、パートナーは理解しえない。「当たり前」って思っている事は相手にとって「???」となってしまう。

 

そういった知能差によって、理解し合えないストレスからカサンドラ症候群のような問題に発展してしまうという事があります。

 

原家族の中で、同じ家族であっても「親ー子」との関係の中で知能差がある事によって、理解されない幼少期を経てきている場合があったりします。「同じ家族なのに?」って思われるけれど、実際に家族の関係のお話を伺いさせて頂くと、知能差によって母から理解されない事によって情緒的ネグレクトを受けていたり、母親よりも知能が高い事によって母親から嫉妬され虐待を受けているという事があったりします。

 

それらの原家族での背景から「理解されない」という事に、苦痛と執着を抱えてしまうという事が起こってきてしまう事があるかも知れません。

 

ご自分の知能の高さを認め、そしてパートナーとの差を認めていく事で「なるほど~」って言う風に思えてくるかも知れません。「差があるから理解し合えないのだな〜」と腑に落ちる事で、ご自分が空回りしなくなってくる。

 

そして執着を手放していく事ができるようになってくるのです。相手の世界を認め、そしてご自分の世界を認めていく。

 

そうしていく事でお互いの持っている力を認めながら、自由になっていく事ができるのかも知れません。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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