Home > スタッフブログ新着一覧 > ”世界に一つだけの花”を咲かせる

アダルトチルドレン

”世界に一つだけの花”を咲かせる

アダルトチルドレン   2023/02/24 (金)  2:04 PM

先日、キタアカリというじゃが芋を植えつけました。昨年は男爵芋だったのですが、今年はちょっと違う種類のじゃが芋を作ろうと思います。土を耕し、そして肥料を入れてようやく植え付けが完了しました。

 

またサラダそら豆という、そら豆の一種の苗も購入しました。そら豆は色々な種類があるようですが、サラダそら豆というのは初めてで面白いなと思って購入しました。これから春にかけてちょっと楽しみであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれの本来の姿というのは、無敵でいらっしゃるなと感じますね。

 

「ブラボ~♬」って感じであります。

 

本来の自由な姿というのは、本来の自分に戻っていかれる過程の中で見つけていかれるのだなと感じます。

 

一つ一つご自分の背負ってこられた足かせを捨てて、身軽になっていかれる過程を経て、美しい本来の姿に戻っていかれるのですね。

 

世の中っていうのは、色々な価値観や尺度っていうのがあるかと思います。色々な価値観の中で「何だか自分はそこから外れている?」「これでいいのかな?」って思ったり、また人と比較して「自分は足りていない」って感じてコンプレックスを感じたりという事があるかもしれません。

 

私自身も学生時代、非常にコンプレックスを感じていました。同級生の方々が優秀で素晴らしい人ばかりで「あ~自分ってダメだ~! 場違いな所に来てしまった~!」って思いながらいました。

 

そんな時、師匠の師匠にそんな話をしたのでした。そんな時、師匠の師匠はボソボソと「世界にひとつだけの花っていう素敵な歌があってね・・・」ってお話をし始め、催眠スクリプトを語って下さったのでした。

 

それがいつどんな時に芽が吹いて、私の心に作用したか覚えていないのですが、不思議とその後セラピストとしての日常生活を送るようになってから、人ってそれぞれが唯一無二の美しさを持っているのだなって思えるようになったのでした。

 

それぞれがそれぞれある素敵な「何か」、それを見つけて認めていけば自由で楽しくなれるんだよねって自然と思うようになったのでした。

 

それまでの私は人と比較をして、常に常に「足りない自分」って思って、一生懸命にそれを求めて走っていたように思います。だけれどもそれをやっていても、ちっとも満たされる事がなく、ネズミが輪っかの中を一生懸命に走っているかのごとく、必死になっていたのでした。

 

そんな事から解放されて、自分の求めているものは自分の中にあると思えるようになったのでした。そしてカウンセリングの場面でも実感するようになったのでした。

 

クライアントさんそれぞれが、それぞれの唯一無二の美しさがあって「いや~○○さんの無意識な姿って素敵ですね~♪」って感じるようになったのでした。

 

ご自分の中にある素敵な「何か」を発見していく。

それがとっても楽しみなセラピストとしての私がいるのでした~!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=5590

ページトップへ戻る