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愛着障害

世代間連鎖を断ち切り見える自由な世界

愛着障害   2026/06/20 (土)  11:40 AM

今年もまた梅干しを作っています。先日赤しそを加えました。7月下旬になったら梅干しを干すようです。これからが楽しみであります。

 

日々、様々な方々の回復を拝見しています。それぞれがそれぞれに見えなかった事が見え、そして分からなかったが分かってこられ、自由のステップを歩いていらっしゃるなと感じます。

 

当相談室では幼少期のトラウマの問題を背景とした、様々な問題についてご相談をお承りをさせて頂いております。愛着障害アダルトチルドレンなどの生きづらさの問題について、ご相談をお承りさせて頂いております。

 

非常に興味深いのですが、これらの問題はどんな影響を上の世代から受けて来たかという事が浮き彫りになってきます。祖父母の代、両親の代、ご自分の代とトラウマの問題が受け継がれてしまっている事は家系図のお話の中で実感します。

 

ご自分自身が「生きづらい」と感じている事は、「上の世代からの苦しみを請け負ってしまっている」という事が考えられます。

 

子供という存在は、非常に可能性にあふれた存在であると感じます。これから世界を広げ、学び、そして自分の力を試しながら挑戦していける存在であると感じています。

 

だからこそ両親の代の存在は、上の祖父母の代のトラウマの呪縛を請け負った身分として、自分の子供に対する生きる世界の差ということを実感する事があるようにも感じます。

 

祖父母の代のトラウマを請け負った両親は可能性を潰されてしまい、自分の人生に対し納得が出来ない中、親として生きる事があるかも知れません。その中で自分の子供の可能性と力を目の当たりにする時、嫉妬によるトラウマの再演が起こってしまうという事があるように感じます。親自身と同じ状態に子供の可能性と自由を潰すという事もあるように思います。

 

つまり、ご自身が「生きづらい」と感じてしまっているのは、両親自身が「生きづらい」と思っていた、苦しみや怒りや嫉妬を子供側が請け負ってしまった結果、自由に生きる芽と力を潰されてしまっている結果なのかもしれません。

 

そういった負の流れというものが、家系図の中で見えてくる事があります。本来ご自分の苦しみではない、親自身がトラウマを背負い自由に生きる事が出来なかった怒りを子供が背負ってしまう。

 

そんな親の苦しみを背負う事から解放されて行きますと、心から求めている「何か」のために生きていく事ができるようになります。

 

ご自分が人生の中で何を成し遂げたいか?

ご自分の人生にとって何が幸せなのか?

 

ご自分の人生の幸せと豊かさを追求していく事ができるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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