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愛着障害

一体感と調和のあるパートナーシップ

愛着障害   2026/05/17 (日)  12:22 PM

近頃はとっても気候が爽やかで「ほ~!」って感じであります。植物たちも元気にすくすくと育っています。そら豆は先日収穫しましたが、まだまだ収穫できそうです。

お花と野菜は非常に癒される感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。一つ一つご自分に向き合いながら、ご自分の求める幸せに向かって歩いていらっしゃると感じます。だからこそ着実に力をつけていらっしゃるのだと感じます。

 

トラウマの問題というのは、自由な方向とは真逆の展開を引き起こしてしまうという事を常々感じます。それはトラウマに関連する記憶と感情が整理されていないため、当時の破壊的な感情がフラッシュバックやトラウマの再演として繰り返し浮上し、現在の人間関係や幸せを破壊してしまうという事が起こってくるからです。

 

愛着障害などの問題を抱えていますと、親密な大切な人間関係でこれらの問題が引き起こされてしまい、ご自分にとっての本来ならば大切な関係性にヒビが入ってしまい、トラウマの孤独へと引っ張られてしまうという悪循環を引き起こしてしまうという事が起こってしまうのです。

 

人に対する信頼と安心という感覚が持てない故に「人=不信」という条件付けが幼少期の親とのトラウマティックな関係の中で作られてしまい、不信感から本来ならば安心安全な関係に対し怒りをぶつけてしまったり、相手に対して大丈夫か不安によって試し行為がどうしても止まらないという事になってしまうのです。

 

パートナーとの関係で問題を抱えている場合、この幼少期における愛着の問題によるトラウマについて治療をしていく事は大切な要因だと考えられます。

 

それは回復していく事で、相手との関係が信頼しながら共に自由な世界を歩む唯一無二のパートナーシップを構築していく事ができるからです。

 

幼少期では父親と母親は常に敵対関係の中で、子供であるご自分はその仲裁に入りながら、内心「このような親になるまい」と心に固く誓っていたかも知れません。同じ家族なのだけれど孤独な両親の姿を見て、幼少期を送っていたかも知れません。そんな中でトラウマを負ってしまった事で、子供だったご自分も同じような生き方を強いられてしまうという事が起こってしまっていた。

 

トラウマから解放されていきますと、パートナーや家族がご自分にとって大切な応援団となるべく安全基地を構築していく事ができるのです。

 

一体感と調和のある信頼できるパートナーシップを構築しながら、広く自由な世界を共に歩んでいけるようになるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

 

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