Home > スタッフブログ新着一覧 > 一体感と調和の「家族」を作る

一体感と調和の「家族」を作る

未分類   2025/11/20 (木)  3:26 PM

今日はとっても天気のいい横浜でありました。歩いているととっても心地良い感じです。みなとみらいの近辺では、だいぶクリスマスツリーがあちこちで飾ってあります。キラキラと華やいだ感じです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。自由を求め、本当に良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では様々なご相談をお承りさせて頂いております。その1つにご夫婦関係の葛藤などがあります。

 

本来、家族は唯一無理の存在であり、また夫婦となると大切なパートナーとなる存在なのだけれど、逆にこの夫婦での喧嘩や葛藤を抱えてしまう事によって、自由に生きることを阻害されてしまう事が起こってきてしまいます。

 

「家」という存在が、怒りや憎しみが増幅してしまう場所として陥ってしまい、家族メンバーがそれぞれの足を引っ張ってしまい、本来大切にする関係性で互いに傷つけあって自由を拘束してしまう事が起こってしまうのです。

 

その背景には、ご夫婦それぞれが生きてきた幼少期からのトラウマがあるかも知れません。

 

それぞれが、幼少期にトラウマを抱えて生きてきた。そして時に「このような家族を作るまい」と心に強く誓い、そして「家族」を作っていく。しかし「あの親のようになるまい」と思った姿を彷彿とさせるような展開が、再び起こってしまうという事を目の当たりにするという事があります。

 

それぞれがトラウマを抱えた者同士一緒になって、そしてそのトラウマの原因によって互いを傷つけ合うという関係性が作られてしまうという事が起こってしまうのです。

 

幼少期のトラウマは複雑性PTSDの問題を抱えてしまうという事があります。その問題を抱えてしまう事により「対人不信」、「感情の不安定さ」、「自己肯定感の問題」を抱えてしまいます。

 

この中で「感情の不安定さ」の問題などによって、家族の色々な問題に対して、怒りや憎しみの感情が増幅してしまい、ご夫婦での喧嘩によって、さらに「家族」が怒りを増幅させてしまう場所となってしまう事があります。

 

本来、力を合わせて信頼しあって頑張れるパートナーであるはず。それが傷つけあい、力を削ぎあう関係となってしまうのです。

 

それぞれが、それぞれのトラウマの問題を見つめ、そして認め、手放していく。そうしていく事によって、ご自分にとって心の安らぎを感じられる関係性となっていく。

 

そして互いに自由な家族を目指すべく、力を合わせてやっていく事ができるようになるのです。2人で力を合わせたら、どんな事でも乗り切っていける。

 

孤独から解放された自由な「家族」のあり方が見えてくるのです。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらをご確認下さいませ。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=8735

menu
menu

ページトップへ戻る