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HSP

トラウマの幻想から解放されると

HSP   2025/09/11 (木)  4:52 PM

庭の方ではまだまだハイビスカスが咲いています。今年はオレンジと赤とピンクを植えました。それぞれが個性あふれる感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに少しずつ力をつけて来られていらっしゃいます。本当に良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では様々なご相談内容をお承りさせて頂いております。その一つにHSPの問題があります。日常生活の様々な刺激や人間関係に対し、敏感になってしまい本来の力を発揮する事が難しくなってしまう状態です。

 

このHSP傾向の問題は、幼少期のトラウマの問題から派生している場合が多くあるのではないかと感じます。原家族でのトラウマの問題を抱えていますと、トラウマの症状の一つである「過覚醒」の症状を抱えてしまい、色々な刺激に対しナーバスになってしまったり、強い恐怖を抱えてしまう事によって、自由に生きる事が難しくなってしまう場合があります。

 

またこの幼少期のトラウマの問題から派生するHSP傾向を抱えてしまいますと「人間=恐怖」という形での条件付がされているため、大人になっても学校や職場での人間関係で不安傾向を抱えやすい側面があると思います。

 

職場関係でも同僚や上司との関係性が四面楚歌のような精神状態に陥ってしまう為、仕事に集中しずらい感じや、「いざ!」となった時に周りのサポートを得にくくなってしまうという事が起こる事が考えられます。その結果、精神的に更に追い詰められてしまう悪循環に陥ってしまうという事があるかも知れません。

 

幼少期のトラウマの問題から派生するHSP傾向から解放されていきますと、自然と人間関係が整ってくる感じがあります。これまでトラウマ反応で過敏になってしまっていた関係が段々と楽になってくる。そうすると周りからの反応も楽な肯定的な反応となって返ってくるので、それまで常に感じていたアウェイな感じが無くなってくる。

 

そして段々と信頼と安心で楽にいられる環境になるのです。それまでは不安と恐怖の世界に包まれ、それによって本来の力を発揮する事が難しかった。

 

段々と穏やかな感覚で自由に生きられるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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